【08 水産News】
2009-12-18
オランダ政府がMSC漁業認証へさらに50万ユーロを追加
オランダ議会は、2010年度の政府予算を補正し、漁業のMSC認証と審査に対する50万ユーロの追加交付を決議しました。この決定により、オランダでは総額150万ユーロが漁業認証に当てられることになります。2008年、オランダの底魚漁船団は、WWF、North Sea Foundation、漁業大臣との了解覚書の一部として、MSC認証取得に取り組むことを約束しました。追加の助成は、欧州漁業基金の予算を通じて行われます。
この補正予算は、オランダの連立政権3党の代表、Ad Koppejan議員(キリスト教民主勢力)、Lutz Jacobi議員(オランダ労働党)、Ernst Cramer議員(キリスト教連合)の補正案によって行なわれるものです。
Ad Koppejan議員は、「漁業認証のために既に交付された100万ユーロは大きな成功であったと言えます。申請が殺到したため、一部の申請者はくじ引きによって除外されなければなりませんでした。これは、持続可能な漁業に対するオランダ漁船団の寄与を明確に示すものです。却下された漁業にも、持続可能な漁業への取り組みを検証する審査が受けられるよう、是非ともさらなる支援をすべきであると私たちは考えたのです」と述べています。
MSCの最高責任者、ルパート・ハウズは、「オランダ政府は、持続可能な漁業に対して再び大きな貢献を果たしました。これはすばらしいニュースであり、環境に対するKoppejan氏、Jacobi氏、Cramer氏の指導力には感謝します。昨年の100万ユーロの予算のもとで、既に10のオランダ漁業がMSC認証に向けて補助金を支給されることになっています。その中で、今週初めに審査に入ったイガイ漁業は、この最初の例ですが、他の9漁業とともに、この新たな交付を受ける申請者を、私たちの取り組みに迎えられる日を待ち望んでいます」とコメントしています。
2009年12月17日 海洋管理協議会(MSC)
【05 食品NewS】
2009-12-04
“品質管理課だより” vol.11が発行されました
「らでぃっしゅぼーや 品質管理課だより」が、食品加工のお取引先さまに向けて発行されています。
そのつど、FAXにて皆さまのお手元にお送りしているようです。
■12月3日発行 vol.11
『こんかいは、「アレルゲン表示。『えびかに その3』ですよ』
と題して、「えび」「かに」の表示切替に関して、メーカーのみなさまからいただいた質問から、アレルゲン表示方法についてまとめ直しています。
1.原材料表示とアレルゲン表示
2.具体的な表示例で確認
<「えび」でみてみましょう>
<「えび」と「オキアミ」で比べてみましょう>
<2次原料でも「えび」と「オキアミ」で比べてみましょう>
として、具体例もあげています。ぜひ「vol.9 えびかに その1」 「vol.10 えびかに その2」も併せてお見逃しなくご確認ください。
Radixの会の会員さんで、「そういうFAXは来ていたかなぁ」「もう一度じっくり確認したい」などございましたらRadixの会事務局までご一報ください。
詳しいお問い合わせは、らでぃっしゅぼーや 品質保証部 品質管理課へ。
「品質管理課だよりの件で」とお声がけください。
過去のバックナンバーもございますのでお声がけください。
【08 水産News】
2009-11-30
オランダのシタビラメの刺し網漁業がMSCの漁業認証を取得
オランダ漁業団体(the Dutch Fisheries Organization(DFO))のシタビラメ漁業が、審査の結果、持続可能で適切に管理された漁業であるとしてMSC認証を取得しました。同漁業の認証は、43の漁業従事者から成るDFOが申請したもので、12ヶ月にわたる厳格かつ独立した審査が行われました。
刺し網漁業はオランダ沿岸海域で行われています。操業は3月から10月までの間に行われ、この時期に沿岸に近づくより大型の魚を獲るものです。同漁業で操業する船は60隻ほどで、その殆どが小型船です。同漁業による全水揚高の約3分の2に相当する年間200トンのシタビラメがこの漁業で獲られています。DFOのシタビラメ刺し網漁は自主的な管理計画に基づき操業されていますが、この管理計画の幾つかの規定は、最近オランダ政府が打ち出した刺し網漁業に関する新たな規則の枠組みにも取り入れられています。
DFOのシタビラメ刺し網漁業は、欧州でのシタビラメの長期的管理に対する科学的評価にも貢献しており、漁船は、廃棄分も含め漁獲物の構成比データを詳細に収集する必要があります。
DFO のDerk Jan Berends氏は、「待ち望んでいたMSC認証の取得は、オランダのシタビラメ刺し網漁業が、科学的にも持続可能と判定されたことの証明となります。これは一夜にして実現したことではなく、過去何年にもわたり、漁業者が関係者との間で協議を続け、協力関係を構築してきた結果、広く支持され、かつMSC認証の基盤を成す管理計画を作り上げることができたのです。沿岸域における漁船と網の数量制限は、漁業者自らが課した重要な必須条件です。漁業者は、様々な資源調査にも積極的に関わっています。MSC認証はシタビラメ刺し網漁業に対するイメージ向上につながりますし、より魅力的な価格という形で、市場もこの取組みに応えてくれれば素晴らしいと思います。」と語っています。
MSCの最高責任者であるルパート・ハウズは、「DFOのシタビラメ刺し網漁業の認証取得を歓迎いたします。オランダ産業界、環境NGO、そして政府が一丸となり『2012年までにすべてのオランダ北海底生魚漁業がMSC認証プログラムへの参加を果たす基本合意』が成立されて以降、さらなるオランダ漁業がMSC認証を取得したたことを、非常に心強く思っています。」と述べています。
2009年11月24日 海洋管理協議会(MSC)
【05 食品NewS】
2009-11-24
“品質管理課だより” vol.10が発行されました
「らでぃっしゅぼーや 品質管理課だより」が、食品加工のお取引先さまに向けて発行されています。
そのつど、FAXにて皆さまのお手元にお送りしているようです。
■11月18日発行 vol.10
『こんかいは、「アレルゲン表示。『えびかに その2』ですよ』
と題して、vol.9 「えびかに その1」の続編となっています。
1.原材料の表示方法について
2.えびかに由来の添加物について
3.コンタミの注意喚起について…
のうち、2と3について説明しています。
「えび」も「かに」も原材料につかっていないのに、アレルゲンとして表示しなければならないことがある。それは、
アレルゲンとなる物質からつくられる「食品添加物」も表示の対象になっている
意図的ではないのに、原材料に混入してしまう場合がある
などが考えられます。
表示例や一口メモも簡潔に記されているvol.10。
どうぞお見逃しなくご確認ください。
Radixの会の会員さんで、「そういうFAXは来ていたかなぁ」「もう一度じっくり確認したい」などございましたらRadixの会事務局までご一報ください。
詳しいお問い合わせは、らでぃっしゅぼーや 品質保証部 品質管理課へ。
「品質管理課だよりの件で」とお声がけください。
過去のバックナンバーもございますのでお声がけください。
【01 食品部会】
2009-11-17
衛生講習特別セミナーのご案内
『異物分析体験セミナー*基礎編』
食品異物クレームに携わる上で知っておくべき基本知識を身につける
Radixの会 副会長(おとうふ工房いしかわ) 石川伸
Radixの会 常務理事・事務局長 後藤和明
Radixの会食品部会ではこれまで「衛生講習会」として年に3~4回、全国各地にて開催して参りました。その間、多くの方に参加いただき、基本の5S、異物混入について、など常に基本に立ち返り、継続することの大切さを共有することができました。
その中でこれまでいただいていた、「もう一歩踏み込んだ専門的な研修も行いたい」という声を形にするべく、今回の特別セミナーを開催することとなりました。イカリ消毒株式会社さんが主催されている「異物分析体験セミナー*基礎編」。2009年度のRadixの会食品部会活動の1つとして試験的に開催させていただきます。
食品異物クレームに携わる上で知っておくべき基本知識を身につける1日。どうぞみなさまの衛生管理にお役立てください。
【日 時】
① 2010年 1月 22日(金) ② 2010年 1月 29日(金)
両日とも10:00 ~ 17:30 (開場09:30)
【場 所】
らでぃっしゅぼーや㈱ 本社A会議室
(東京都港区芝公園3-1-13アーバン芝公園4階)
都営三田線 「御成門」駅 A1出口より徒歩3分
東京メトロ日比谷線「神谷町」駅 3番出口より徒歩7分
【内 容】 ①、②の日程とも同じ内容です
1.座学:日本における食品異物混入の実態 10:00~10:30(30分)
食品業界情勢の解説、実際の異物事例と報道事例の紹介など
良いクレーム対応、悪いクレーム対応など
(異物クレームが生じたとき企業が取るべき基本姿勢など)
イカリ消毒と食品業界
2.座学:食品異物検査とは 10:30~11:00(30分)
どのようなものが異物となりうるのか?
異物検査手法の概要
休憩(5分)
3.昆虫分類手法
座学:基礎知識 11:05~12:05(60分)
昆虫分類のための基礎知識
主要昆虫の形態と生態解説
昼食 12:05~12:45(40分)
実習:昆虫の分類 12:45~13:45(60分)
代表的な害虫の分類実習
座学:データの評価方法と考え方 13:45~14:05(20分)
休憩(5分)
4.一般異物分類手法
座学:毛髪、樹脂、金属、動植物などはどのような検査方法で、
どこまでわかるのかを知る 14:10~15:10(60分)
休憩(5分)
実習:毛髪分析手法の体験 15:15~15:55(40分)
毛髪分析の手順を実体験する
休憩(5分)
5.座学:異物対策のポイント 16:00~17:00(60分)
再発防止をいかに進めるのか?
未然に防ぐための管理方法とは(システムの構築と運用)?
【講 師】 イカリ消毒株式会社 / 技術統括部 専任技術者
【参加費】 Radixの会会員 10,000円 Radixの会非会員 18,000円
当日受付時に現金にてお支払いください。
【参加資格】 衛生管理に従事されている方
【募集人数】 各回15名まで
お申込みが少ない場合①のみの開催になります。
お申込み多数の場合Radix会員を優先させていただきます。
【その他】
当日は資料の配布を行います。実習時には顕微鏡を使用いたします。
【お申込締切】 2009年 12月 17日(木)
Radixの会会員のかたには11月16日付けFAXにて送信しています「衛生講習特別セミナー 参加申込書」に必要事項をご記入のうえRadix事務局までFAX(03-4334-3089)願います。
※ お問合せはRadixの会事務局 TEL(03-4334-3067)までお願いいたします。


