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【06 書籍・サイト紹介】
2007-11-21
食中毒予防必携(第2版)
食品衛生のバイブルとなるか!?
「食中毒予防必携(第2版)」が日本食品衛生協会より発売されました。
今年度のRadix食品部会の活動キーワードの一つは「食品衛生」です。私も食品衛生の書籍をいくらか読んできましたが、今回発売となりました「食中毒予防必携(第2版)」はおすすめです。
A5版・542ページと辞書並みの厚さですですが、その分食中毒の原因となる微生物・化学物質・自然毒・寄生虫など必要にして十分網羅されています。 自治体や保健所、食品衛生業務に携わる方々向けのバイブルといったところでしょうか。
調べ物をする場合、ネットで十分と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、体系的に調べたい、科学的に裏付けされた内容をしっかり学びたい場合には、ネットだけではどうしても物足りない・不便と思うことがあります。
そんな時、この一冊が身近にあると便利だと思います。
多少値も張りますが、持ってて良かったという安心感を得るには安いかも!?
(※ちなみに税別5千円です。個人的にも買おうと思っているところですが、まずは図書館で借りてきて読んでいるところです。もっと安くなればありがたいのですが...。私と同じように図書館などで内容を確認してからご購入を検討されるのも一案です)
食中毒予防必携(第2版)に関心ある方は下記の食品衛生協会のウェブページをご参照ください。(※注文も可能です)
http://shokuei.open365.jp/Products.74.aspx
■目次
Ⅰ 食中毒総論
1 食中毒概論
食中毒の変遷、食中毒処理手続きに関する法令上の規定、食中毒の病因物質、食品からみた危害要因、食中毒の予防・対策他
2 疫学調査概論
疫学調査の概念、調査方法、調査事例
Ⅱ 食中毒各論
A 微生物類による食中毒
1 細 菌
サルモネラ、黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌、腸炎ビブリオ、
腸管出血性大腸菌、下痢原生大腸菌、ウェルシュ菌、セレウス菌、
エルシニア、カンピロバクター・ジェジュニ/コリ、ナグビブリオ、
リステリア・モノサイトゲネス、その他の食中毒起因菌、
経口感染症起因菌、人獣共通感染症他
2 ウイルス
ノロウイルス、A型肝炎ウイルス、E型肝炎ウイルス、ロタウイルス他
3 真菌・カビ毒
アスペルギルス、ペニシリウム、フザリウム、カビ毒他
4 原虫・寄生虫
クリプトスポリジウム、赤痢アメーバ、アニサキス他
B 化学物質等による食中毒
1 汚染化学物質等
メチル水銀、カドミウム、ヒ素、ダイオキシン類他
2 食品添加物
ニコチン酸、亜硫酸塩類他
3 その他
油脂の変敗、ヒスタミン、放射線汚染物質
C 自然毒による食中毒
1 植物性自然毒...毒きのこ、植物毒
2 動物性自然毒...フグ毒、その他の魚毒、貝毒
資料:食中毒処理要領、関連通知他
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