【01 農産お知らせ】
2011-06-21
関西・中四国ブロック会議&若者集会特別編のお知らせ
関西・中四国ブロック生産者の皆様へ
Radixの会 農産理事 宮垣富男
らでぃっしゅぼーや㈱ 農産部長 後藤和明
Radixの会 事務局長 伊藤 進
関西・中四国ブロック会議&若者集会特別編のお知らせ
大変お世話になっています。
さて8月5日(金)~6日(土)、阿波のくに徳島にて関西・中四国ブロック会議と圃場巡回、そして若者集会特別編を開催します。
5日は鴨島自然農法グループの久米さんと圃場とリバーサイドうつくし村の生産者の圃場を見学しながら生産者同士の意見交換を行います。(夜は交流をより深めるため徳島の夜を堪能する懇親会を開催!)
6日のブロック会議では、らでぃっしゅ農産部による報告など、よりつっこんだ意見交換を行いますので、ぜひご参加ください。会議終了後には有機青果を原料とするケチャップ・ソースなどを製造されている光食品さんの工場見学や有機圃場見学、自然エネルギー活用事例などのご紹介をいただく予定です。
午後は徳島開催を記念して若者集会特別編を開催します。
今回は、光食品の島田社長より、時代を先取りした様々な取り組みや、美味しくて安全・安心、環境にも優しい食品づくりに邁進されてきたお話をいただく予定です。農産スタッフ、大阪センタースタッフも参加します。
ともに将来につなげる経営を学びましょう!
| 今回、四国の皆様にお世話になり、関西・中四国ブロック会議が開催できます事、御礼申し上げます。 これまでのブロック会議は大阪での開催ばかりでしたが、産地での開催は大変意義あることと思います。 会議終了後、若者集会特別編を企画しました。将来、農業経営を活かせる会として若者の意見を拝聴できれば理事会につないで今後の計画にのせていきます。一人でも多くのご参加を願っています。 |
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開催日: 2011年8月5日(金) ~ 6日(土)
【8月5日(金)】 集合: 12:50徳島市内を予定
13:00~ 圃場巡回
(鴨島自然農法グループの久米さんの圃場
リバーサイドうつくし村の圃場を巡回予定)
16:30~ 意見交換 (生産者同士の意見交換・ご感想など)
会場:阿波観光ホテル会議室
住所:徳島県徳島市一番町3-16-3
18:00~ 懇親会 (懇親会費: 3,000円/人を予定)
会場:徳島市駅近くの「横綱」にて開催
住所:徳島市1番町2
※宿泊希望者は「阿波観光ホテル」にご予約します。
【8月6日(土)】
9:00~ 関西・中四国ブロック会議
農産部からの報告、参加生産者からのご要望・意見交換
Radix事務局からの報告など
会場:光食品工場内会議室
住所: 徳島県板野郡上板町高瀬字宮ノ本127番3号
11:30~ 光食品工場見学&自然エネルギー活用紹介
光食品さんHPはこちら ⇒ http://www.hikarishokuhin.co.jp/
13:30~ 若者集会特別編in光食品 (15:00終了予定)
お申込いただいた方には詳しいスケジュール・地図等を後日ご連絡いたします。
【01 農産活動報告】
2011-06-16
利根川みどりの会定方さん圃場見学
6月10日群馬県太田市にある利根川みどりの会の生産者である定方さんの圃場を見学しました。
太田市の気温は高く夏は37℃~39℃になるのは当たり前で、今では夏より冬のほうが作物を栽培しやすく、去年の猛暑でごぼうの立ち枯れや長雨が原因による病気など作物への直接的な被害も多かったようです。さらに高温で雨が多くなると雑草がたくさん生えて圃場の半分くらいまで草むしりをしても、一番はじめにやった部分からまた雑草が生えてきてしまうこともあったそうです。
そのため地面を裸にしないようにえん麦やマルチ麦を播種し、草生栽培をおこない雑草の抑制、地温の上昇を抑えています。そして夏作付けする土壌は比較的砂の圃場、冬作付けする粘土質の圃場と分けて栽培されています。更には馬力が違うトラクターを夏の圃場と冬の圃場で分けて2種類使われているのだそうです。
肥料設計は信末堆肥を中心に緑肥を活用し、苦土に重点をおいて施肥しているそうです。
今収穫中のごぼうの圃場です。収穫するときは地上の葉と茎を刈り取り地中の根を収穫します。
定方さんは圃場や作業、天候によって様々な農機を使っています。農機の多さと使う目的にそんなところまで気を配っているのかと自分も驚きました。その農機の一部を紹介します。
トンネルマルチ支柱打ち込み機。初めて見た機械でした。トンネルの支柱を打ち込み、さらにトンネルマルチを張ってくれます。こんな便利な物があるとは!
刃を逆に装着したロータリー。こうすることで耕うんするときに畑の真ん中が窪むのを防ぐことが出来るそうです。
トレンチャーという深耕機です。動くスピード、溝を掘る深さがそれぞれ違うものが3台あります。
定方さんの息子さんは農家を継がれていて、息子さんに技術や知識、農機具の継承をしていきたいと話されていました。農家は100年企業ならぬ1000年企業を目指すのだと定方さんはおっしゃっていました。そうするためには、農家の技術、知識、良き文化は自分たち後継者が引き継がなければならないものなのでしっかりと引継ぎ、更に発展させていかなければならないと感じました。
最後になってしまいますが、圃場を見学させていただいた定方さんありがとうございました。
Radixの会事務局 竹内 崇
【01 農産お知らせ】
2011-06-15
くらぶち草の会圃場見学レポート
6月3日木曜日くらぶち草の会に圃場見学に行ってきました。
くらぶち草の会は群馬県高崎市倉渕町にあり、圃場の標高は350m~900mの場所に位置しています。しかし、山間部に圃場があるので圃場の面積は比較的小さめです。生産者は40世帯以上、くらぶち草の会は異業種からの新規就農者の受け入れにも積極的で新規就農者は現在22名もいるそうです。
まず、第一に自分が驚いたのが生産物の約9割以上が無農薬で栽培しているということ、新規就農の方もいるのに9割以上はすごすぎると驚かざるを得ませんでした。害虫や雑草、作物の病気など無農薬栽培の障害は挙げだしたらきりがないほどあります、そんな中で9割以上無農薬という数値を出せる生産者は並大抵の技術や精神力ではないはずです。
無農薬栽培のため土壌消毒も行わないことから、圃場の土には土壌病原菌が発生します。それをくらぶち草の会の生産者はできるだけ環境に負担をかけない、薬品を一切使用しない太陽熱消毒を行って土壌病原菌を消毒していました。太陽熱消毒は、まず圃場を耕うんし、その後水を圃場に入れ透明なビニールシートで被覆します。そして、1週間から10日ほど待てば、土壌表面の病原菌は減少し、なおかつ雑草の種子まで駆逐することができます。
太陽熱消毒中のハウス内部の様子。
また、キュウリ、トマトなどは、一般栽培においては、収量を上げるために、カボチャなどの台木に接木(つぎき)するのが普通ですが、くらぶち草の会では、キュウリ、トマトの持つ本来の食味にこだわって接木をせず種を発芽させてからそのまま生育させる自根栽培をしているのです。
このキュウリは露地で自根栽培されています。もちろん無農薬。こだわりが感じられます。
そして内堀さんのホウレンソウの圃場を見学させていただきました。内堀さんは無農薬のホウレンソウをハウスで栽培されていて、他にも小松菜、水菜、ジャガイモ、ニンジンなど多くの品目を栽培されているそうです。標高が高く冷涼な土地である倉渕町は葉菜類の栽培適地であり昼夜の気温差が食味の良い野菜を育ててくれるのでしょう。
今回、くらぶち草の会に圃場の見学をして感じたことは、一軒一軒の生産者さんが何か強い信念をもたれているということでした。無農薬栽培では害虫や病気との闘いは避けては通れません。しかしそれでもなお無農薬で栽培をされているのは、安全でおいしい野菜を作るという信念があるからでしょう。
自分も群馬県北部の標高600m~700mに位置する昭和村で葉菜類を栽培しています。おなじ県で野菜を栽培していても、地形や標高、周りの環境で全く栽培の仕方が変わってくるということは頭ではわかっていたつもりでしたが圃場見学させていただいて改めて認識することができました。百聞は一見にしかずとはまさにこのことです。栽培の規模を大きくすると品質向上や栽培管理が難しくなる、逆に規模を小さくし品質の向上を図ると収入が減ってしまう、そんな二律背反に生産者は悩まされているのではないか、そしてその問題を解決するにはどうしたら良いのか考えさせられました。
今回、圃場を見学させていただいた“くらぶち草の会”のHPです。ぜひご覧ください!
http://homepage1.nifty.com/kusanokai/
Radixの会 竹内 崇
【01 農産会員情報】
2011-06-14
甘楽町有機農業研究会 圃場巡回&総会参加報告
6月9日、群馬県の甘楽町有機農業研究会を訪問し、平成23年度総会前の圃場巡回に同行しました。
今回の巡回では、らでぃっしゅぼーやへの納品を予定している甘楽町有機農業研究会の若い生産者4名の圃場を中心に見学。
(品目は「金糸瓜(そうめん南瓜)」「ナス」「ズッキーニ」「エダマメ」など)
圃場巡回前に一同顔合わせしつつ、新井会長よりご挨拶。
今回初参加となるRadixの会 伊藤事務局長と研修生の竹内くんも一緒に圃場巡回出発します。
最初は赤い服の竝木(なみき)さんの金糸瓜圃場。
定植後まもない金糸瓜の様子を全員で見ながら、気づいたことをコメントします。
山に面したやや傾斜した圃場に、金糸瓜を株間1m×4mに定植している様子。
新井さんをはじめ、依田さんなどのベテラン勢からいろいろと栽培上の
アドバイスをいただいているところ。
黒マルチだと熱を持ちすぎるとか、苗の定植は葉が3枚ぐらいがいいとか、
蔓を長く伸ばさないで子蔓だけにすれば収穫が楽になるとか・・。
会のベテラン生産者から多くのアドバイスをいただきました。
今年とくに気を付けるべき点はウイルス感染とのこと。
感染したカボチャの蔓を踏むと感染拡大につながるので要注意だそうです。
らでぃっしゅぼーや農産部の潮田さん(右)と依田さん(左から二人目)がいろいろ話しあっているところ。
大地を守る会の市川さん(右から二人目)も一緒に仲よく巡回中。
新井さんがハウス栽培のトマト(品種:フルティカ)の状態を見て、葉色が薄くやや元気がないことを指摘中。(※定植前の鉢の中で根が回りすぎて根の状態があまりよくなかったとのことです)
新井さん曰く、定植前に500倍に薄めた有機液肥などにドブ漬けしてから定植すれば回復がよかったかも。またトマトの場合、最初の花が8段目につくのがバランス的に良いと指摘。
ちなみにトマトの横に植わっているのはニラです。
竝木さん、トマトの病害虫軽減のためコンパニオンプランツ(共栄作物)としてニラ混植にチャレンジ中です。(※トマト萎凋病などに有効とされています)
次は野口さんのナス圃場。(※ノートを手にしている方が野口さん)
野口さんにとって初めてのナス栽培なのですべてが手探り状態です。
(※栽培品種:くろべえ)
トンネルの中ではすでに小さなナスが実っていました。
トンネル被覆材として目の細かさの違う3種類が試験的に張られていました。
圃場を見て、さっそく新井さんから指導をうけます。
トンネルにパスライトをかける際には、虫が入ってこないようにサイドはすべて土をかけておくこと!(※写真の通り、ネットのサイドは部分的に土がかけられていた状態でした)
ナス圃場の横に金糸瓜圃場もあり、そちらの様子も見ます。
金糸瓜の状態があまり良くないのは、野口さんがナスの作業に追われて
定植が遅れてしまったため。(※老化苗になったことが大きく影響しました)
![]()
黒マルチが使用されていたので熱をもちすぎてしまい、写真のように苗の下葉が枯ていました。さっそく新井さんはグリーンマルチの使用を推奨します。
(※白マルチだと根が浮いてしまうので、今の時期はグリーンマルチがベスト)
新井さんはじめ、ベテラン勢は今すぐネットをはいでトンネル内の温度を下げることを強くアドバイスします。新井さんはネットを剥がないのなら「水やり」すべきだと言います。
一方、野口さんは風の影響が心配なのであまり剥ぎたくない様子・・。
『すぐにネットを剥げ!すぐに剥げ!今日の夜にでも剥げ!』とのベテラン勢からの大合唱で、ついに野口さんもサイドの一部を剥ぐことに。
野口さんがアドバイスを受け入れて、ネットを剥いているところ。
若干の傾斜圃場なので、高い側となる手前側に蒸し暑い空気が充満していました。トンネル内温度が下がることで金糸瓜の生育が回復することを期待したいところです。
次に巡回したのが塚田さんの圃場。(※下右写真の真中の生産者が塚田さん)
この圃場を借りて3年目の栽培で、基本は堆肥主体の無肥料栽培です。
塚田さんはこの圃場で多品目の野菜を栽培。
その中で、らでぃっしゅぼーや向けの円盤ズッキーニなどを見学しました。
円盤ズッキーニについて、らでぃっしゅぼーやの潮田さんと新井さんが意見交換している様子。
右の写真は、円盤ズッキーニの実が付き始めているところ。
鷹の爪の生育状態をみているところ。
右側の列が肥料が入っている鷹の爪、左の列は無肥料栽培。
生育と色の違いがわかるかと思います。
肥料をいれた方は色も濃く生育もよいが、アブラムシがよりつくようになったそうです。(※実際にアブラムシがより多くついていました)
写真右の写真は、マルチ上のイノシシの足跡です。
圃場ではマルチだけでなくトンネルにも穴が開けられるなどの被害が発生しているとのことです。
ウドンコ病発生のため収穫を止めたインゲン。
実はまだ十分食べられるのですが、少しでも菌が付いていると輸送途中で痛みが激しくなるので、もう収穫はしていないとのこと。
(※生で食べてみたのですが、味は甘くておいしかったので残念です)
最後に巡回したのが吉田さんのエダマメ圃場。
品種は「湯あがり娘」
だだちゃ豆の血が入っているので、らでぃっしゅぼーやの潮田さんや大地の市川さんも絶賛の品種です。
『エダマメの葉がやや大きくアブラムシも発生しているのは肥料の入れすぎかな?』
湯あがり娘は7月上旬に収穫予定で、潮田さんも楽しみの様子。
(上の写真右側の生産者が吉田さんです)
湯あがり娘の花。可愛らしい花をつけます。
吉田さんの堆肥場。
籾殻、鶏糞、米ぬかにVS菌をまぜて発酵中。(※触ると温かい)
エダマメなどの栽培に活用されています。
やや籾殻の比率が多いためか乾燥気味。
新井さんは放線菌の発生が少ないので加水した方がよいとアドバイス。
圃場巡回の後、甘楽町有機農業研究会 平成23年度総会が開催されました。
開会挨拶に続いて、新井会長のもと議案に沿って予定通り進行しました。
総会後は、お待ちかねの懇親会。
圃場巡回の感想や今年の作柄、原発問題などを夜遅くまで話し合いながら、参加者一同懇親を深めあいました。
(成田は一昨年の総会に続いて飲み過ぎて途中から記憶がありません・・。
いつまでたっても修行が足らんと言われそうです… orz )
(Radix事務局:成田)
【】
2011-06-14
東北ブロック会議開催のお知らせ
大変お世話になっています。
7月29日(金)~30日(土)、東北ブロック会議と圃場見学を福島にて開催します。
今回、めぐみファームさんをはじめ福島の生産者のご協力をいただき、29日は福島の果樹・野菜圃場を見学しながら生産者同士の意見交換、技術的な交流を行います。翌日のブロック会議では、らでぃっしゅぼーや農産部より売り上げ動向や土壌分析結果の報告、会員サービスセンターからは会員さまの生の声、Radix事務局からは活動報告をしつつ皆様からのご意見・ご要望をいただきます。
今回は特に、震災からこれまでの経緯を踏まえた報告、ご意見、ご要望が多く出される予定です。
一年に一回のブロック会議です、今回は特に福島で開催いたします。ぜひご参加をお待ちいたします。
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開催日: 2011年7月29日(金) ~ 30日(土)
【7月29日(金)】
12:30 郡山駅前ロータリー集合
バスにて圃場見学に出発
(めぐみファーム、アグリ福島、福島わかば会候補、視察調整中)
16:00~ ホテル入り
磐梯熱海温泉「ホテル華の湯」 住所:福島県郡山市熱海町熱海五丁目8-60
TEL:024-984-2222
17:00~ 圃場見学感想等意見交換
18:30~ 懇親会 (「ホテル湯の華」にて開催)
懇親会費: 3000円/人(※飲み放題)を予定
※宿泊希望者は「ホテル華の湯」にご予約します。(一泊朝食付+懇親会費 12000円/人)
【7月30日(土)】
9:00~12:00 東北ブロック会議
らでぃっしゅぼーや農産部からの報告(販売状況説明など)
各団体から最低1名はご参加いただけるようお願いいたします。農産部長:後藤、担当:森田)
参加生産者からのご要望・意見交換など
Radix事務局からの報告(東日本大震災視察報告、獣害対策セミナーの報告など)
会場: ホテル華の湯 会議室
住所: 福島県郡山市熱海町熱海五丁目8-60
お申込いただいた方には詳しいスケジュール・地図等を後日ご連絡いたします


