【01 農産お知らせ】
2009-08-11
2009柑橘勉強会in水俣
ちょうど2年前・・・新田さんの柑橘勉強会を開催し、そこで学んだことを実践していただけているでしょうか。今年はその経過についても生産者同士で情報交換をしていただきたくまた、こんな問題を抱えているので解決したい!という積極的な柑橘勉強会を開催いたします。
内容は、2部構成の勉強会です。
・第1部は、新田さんの柑橘勉強会。・・・ 質疑応答式で進めていきます。情報共有の場として、父ちゃん・母ちゃん・
そして若者!ぜひ多くのご参加をお待ちしています。
・第2部はJGAP(農業生産工程管理)について。・・・これから食品衛生について考えるためにも必要だと思い開催に至りました。
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柑橘勉強会in水俣
開催日時 2009年9月18日(金)(8時30分開始)
(前日の9月17日(木)夜、18時頃より昇陽館にて懇親会を予定。)
これかの柑橘について皆さんで語りましょう!
集合場所 昇陽館(8時15分集合 8時30分開始~15時30分終了)
熊本県水俣市浜4098-40 tel 0966-63-4121
※ 昇陽館から中型バスに乗り合わせて圃場へ出発します
内 容
〔1〕新田農園視察(8時30分~10時30分)
・圃場で質疑応答
病害虫の対策、除草対策についてなど
……座学(昇陽館・湯の児温泉)に移動……
〔2〕座学(11時00分~12時30分)
① ぼかし肥料の作り方、使い方
② 柑橘生理について
③ 質疑応答
④ らでぃっしゅぼーや(株)からの報告
……休 憩(昼食)……
〔3〕JGAP(13時30分~15時30分)
・ 農産物生産の各段階で生産者が守るべき管理基準とその実践のことで、 農産物の安全、環境への配慮、作業者の安全と福祉などの視点から適切な農場管理のあり方について
| 参 加 費 懇親会・宿泊費・翌日の昼食代 ¥13,000 |
【01 農産アンテナ】
2009-08-05
環境にやさしい病害虫の防ぎ方 ~農薬だけに頼らなくても病害虫は防げます~ in愛知
平成21年8月28日(金)、農林水産省主催による「環境にやさしい病害虫の防ぎ方~農薬だけに頼らなくても病害虫は防げます~in愛知」が開催されます。
「環境にやさしい病害虫の防ぎ方」や「生産現場でのIPMの取組みについて」の説明や、圃場見学もあります。
概要は以下のとおりです。
(※募集人員は30名で、先着順で消費者と生産者が優先されます)
日時:平成21年8月28日(金曜日)12時00分~16時00分(予定)
場所:蒲郡市民会館 東ホール (愛知県蒲郡市栄町3番30号)
http://www.city.gamagori.aichi.jp/shiminkaikan/
内容:
1. 農作物・防除資材・パネル展示 12時00分~13時00分
2. スライド資料の説明 13時00分~13時35分
3. 生産ほ場見学(食用菊の栽培温室) 14時00分~14時30分
4. パネルディスカッション・意見交換会 15時00分~16時00分
詳細につきましては、下記の農林水産省のHPをご参照ください。
「環境にやさしい病害虫の防ぎ方~農薬だけに頼らなくても病害虫は防げます~in愛知」の開催及び参加者の募集について
【01 農産活動報告】
2009-07-27
らでぃっしゅぼーや・Radixの会 関東ブロック会議 報告
らでぃっしゅぼーや・Radixの会 関東ブロック会議
日時: 2009年6月26日(金)13:00~17:00
会場: 機械振興会館6階67号室
参加者: 68名 (※スタッフ含む)
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6月26日、らでぃっしゅぼーや本社近くの機械振興会館の会議室において、
らでぃっしゅぼーや・Radixの会 関東ブロック会議を開催しました。
その会議の概要をお伝えします。
(後藤事務局長)
Radixの会は設立13年目を迎え、現在314団体の生産者の会になっています。
技術勉強会を開催している農産部会をはじめ、畜産部会、水産部会、食品部会、エコ部会、合計5つの部会があります。
情報発信ではRadixのホームページ(ブログ)を通じて毎月多数のアクセスをいただいています。小祝塾をはじめ、新井さんのめだかの学校、福広塾などの勉強会の記録もブログ上に出ていますので、ぜひ活用してみてください。
情報発信では、メール配信をやろうと考えています。
定期的にRadixの活動などについてのメールが届けられる予定です。
メールのアドレスをいただければ、皆さんの活動なども配信したいと思いますので、ご協力の程よろしくお願いします。
この4月よりRadix事務所が芝公園の本社4階に移転しました。
昨年度、狩野さんがRadix事務局で一年間研修されていましたが、今年は九州のみかん生産者の娘さんの右田さんが一年間研修をすることになりました。
また、来年2月27日にRadix総会を開催しますので、よろしくお願いします。
今日は皆さんからいろいろな意見や情報をいただきながら、
・Radix事務局でこういうことがやれるんじゃないか
・関東ブロックでこんなことをお願いしたい
・こんなところに情報があるから取ってきてほしい ・・・等々
いろいろと意見交換をしたいと思います。
日本の農業では、「グランドデザイン」が必要だと感じています。
最近なにかと農業が注目をあびていますが、マスコミが騒ぎすぎる感じも。
農業ビジネスがどうの、農家がどうのとか、変なバブル状態のような感じもしています。
これからの10年、日本の家族型経営が本当に存続できるのかどうかということをつきつめていきたい。
未来は大規模農業だけではない。まだまだやり方があります。
家族経営があってこその第一次産業だと思います。
家族経営が負けるようなことがあってはならない、言わせないような組織にしていきたいと思います。
自分の想いをまず先にお伝えしました。
これから3つのグループに分かれて意見交換をしたいと思います。
~ 3つのグループに分かれて、グループディスカッション ~
【参加生産者からのご意見・ご要望などをピックアップ】
・今後も勉強会、研修会をいろいろと開催してほしい
・群馬の新井さんの勉強会「めだかの学校」や、小祝さんの勉強会などに参加しながら勉強しているところ。Radixの会のホームページをよく見ている。すごく詳しい報告がのっているので、とてもわかりやすい。
・関東は品種や品目が多いのでまとまるのが難しいが、勉強会を開催してその結果の情報共有をしたい
・小祝さんを講師にした勉強会を予定しています
・タイのバナナ勉強会を予定しています
・フィリピンの農民(※バナナ生産者)と日本の農民の交流を希望します
・シイタケの勉強会、意見交換会を開催してほしい
・昨年、澤浦さんに経営の視点、地域の課題についてのお話いただき好評だった。今年も経営塾を開催してほしい
・飼料が高騰して畜産農家が少なくなると、堆肥原料の入手が難しくなる
・Dr.ソイルデジタルの購入を検討したい
・・・・等々
上の写真は、らでぃっしゅぼーや農産課の森崎課長のお話の様子。
詳細は省きますが、下記内容が話し合われました。
・ 売上動向および販促例について
・クレーム動向および対策について
・温度管理、温度計について
・異物混入防止について
・農薬の管理体制について
・農薬保管庫について
・禁止、制限農薬の見直しについて
・農薬の管理体制についてのスケジュール
・農薬の管理、使用について
・管理帳票についての提案
・コスト削減の提案
・資材販売について(Pプラス)
・リースコンテナについて
・農業生産事業参入について ・・・等々
最後にRadixの会の澤浦副会長より〆のご挨拶。
(澤浦副会長)
皆さんからお聞きした事を次のRadix役員会で話し合って、より良い方向に向けていきたいと思っています。
ぜひ懇親会でも森﨑課長やスタッフに向けてご提案いただければと思います。
Radixの会は皆さん一人一人で成り立っている会だと思っていますので、主体的なご意見をお願いします。
外は暑いので、この後ビールを飲みながら皆さんと楽しい話ができればと思います。今日は本当にお疲れ様でした。
(※ブロック会議にご参加の皆さんより、多くのご意見やご提案をいただき、
誠にありがとうございました。
会議でいただきました内容、アンケートにご記入いただきました内容は
Radix役員会を通じて活動に反映させていきたいと思います)
【02 畜産会員情報】
2009-07-08
えりもの高橋さんが日本農業新聞に紹介されました!
北海道えりも町で日本短角牛を育てている高橋さんが、6月30日(火)の日本農業新聞18面に写真付で紹介されました!
『風土に根ざした畜産システムを考える』をテーマに開催された畜産システム研究会第23回大会の報告記事で高橋さんが大きく紹介されています。
高橋さんは、『襟裳の風土と日本短角牛生産』というタイトルで講演されました。
厳しい自然環境のえりも町、かつては日本有数の短角牛の産地だったそうですが、牛肉自由化以降の時代の荒波で地域の短角生産者が一人抜け、二人抜け、今ではえりも町内で高橋さん一戸だけに・・・。
最後の一戸になろうとも、短角牛の美味しさをもっと広く伝えたいという想いから、レストランなどの多角経営にも乗り出したことも紹介されています。
もっと知りたいという方は、高橋ファームさんのホームページはこちらです。
→ 短角王国 高橋ファーム
参考までに、Radixニュースレターより高橋さん関連の記事をピックアップ。
→ Radixニュースレター記事検索結果
【下記記事をクリックすると大きな画面になります】
日本農業新聞 2009年6月30日(火) 18面より抜粋
(※記事の掲載は、日本農業新聞編集局の許諾をいただいております)
Radix事務局 成田
【01 農産会員情報】
2009-07-08
水の子会 訪問記(その2)
水の子会さん訪問記のその2です。
(訪問記その1はこちら → 水の子会 訪問記(その1))
水の子会代表の上村さんとRadixの後藤事務局長とともに、水の子会のみかん生産者を訪問しました。
みかん圃場では、食用廃油を活用した除草(抑草)とイグサのゴザを活用した抑草の試験圃場を見学してきました。
あわせて生産者の皆さんとの話の概要をお伝えいたします。
水の子会のみかん生産者の皆さんです。
まずは自己紹介から・・
(森下さん)(※写真左が森下さん、右が息子さん)
柑橘と(息子が)ベビーリーフをやっています。
良い品質のみかんと柑橘が発展することを目指してがんばっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
(中山さん)
柑橘をやっています。
来年は息子も(農業を)やってくれるかなと思います。
よろしくお願いします。
(鹿内さん)
こちらに来て10年になります。
毎年、悔しい思いをしながら日々仕事に取り組んでいます。
これからも、らでぃっしゅさんの要望されるものをつくっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
(今村さん)
柑橘をやっています。
雑柑類で、長期貯蔵・販売の点で苦労しています。
試験データを集めたり、そのデータとつきあわせて努力をしていますので、
ご協力のほどよろしくお願いします。
(大坪さん)
柑橘とタマネギをつくっています。
水の子会では皆で一生懸命やっていますので、よろしくお願いします。
(内田さん)
ミカンとタマネギをやっています。
4月29日、アナコンダにかまれまして、11日ほど入院しました。
(※アナコンダは冗談です。日本の毒蛇に噛まれたそうです。ちなみにアナコンダは無毒です)
ミカン畑にいくのが非常に恐ろしいです。(笑)
退院してから草刈りなども一生懸命やっていますので、よろしくお願いします。
(桝永さんご夫婦) (村上さん)
ミカンとタマネギをつくっています。
よろしくお願いします。
自己紹介の後、てんぷら油(※食用廃油)を除草・抑草に活用している圃場に向かいました。
上村さんは、地域の未利用資源である食用廃油の活用の幅をひろげるべく、防除的な活用法や抑草・除草的な効果を狙った試験も始めています。
以下、その概要です。
(上村さん)
ここは二日前にてんぷら油を原液のまま散布したところです。
すでに少し葉緑素が抜けている感じですね。
すぐに枯らすわけではなく、何日かかけて枯れていく感じです。
夏の朝夕の涼しいときに天ぷら油をかけてくれれば除草対策になり、てんぷら油も自然に分解して肥料になります。
てんぷら油を散布するための背負い式の噴霧器があります。
噴霧器には油を霧状にする噴口が付けられています。
普通の噴口では油が霧状にならないので、これはメーカーに特別に作ってもらったものです。
背負い式の噴霧器の写真
散布の様子と特別に作っていただいた噴口の写真
(上村さん)
夏は雑草の呼吸が激しくなるので、てんぷら油にはその呼吸作用を窒息させるような働きを期待しています。冬には呼吸作用が少ないためか、てんぷら油を散布しても枯れませんでした。
夏は雑草が枯れるか、生育が抑制されるような感じになります。
油は食用廃油の原液を使用しています。
通常の動力付除草機を使うよりも二酸化炭素の排出の抑制にもつながると期待しているところです。
【食用廃油を散布した雑草の経時変化】
(上記の4枚の写真は食用廃油の散布後、11日目の様子)
(上記の4枚の写真は食用廃油を散布後、10日目の様子)
成田注:てんぷら油を散布した部分の雑草が変色し生育が抑制されている、一部で枯れている様子がわかると思います。まだ抑草的な効果が見られるぐらいですが、散布タイミングや散布時期などの工夫をすることで、除草的な効果が期待できるかもしれません。
食用廃油による除草(抑草)試験圃場に続いて、昨年から実施されているイグサマルチによる抑草試験圃場を見学しました。
水の子会さんでは、使えなくなったイグサゴザの活用法として、みかんの木のまわりに生分解性マルチとして活用しています。
光をあまり通しませんので雑草はみごとに抑制されています。
透水性と通気性もよいので、みかんの木にとってもいいのです。
昨年の秋(10月頃)に被覆したみかんの様子。
写真のとおり、イグサゴザによる抑草はうまくいっているようです。
ゴザをめくると、ミミズやダンゴムシなどの小動物がいっぱい!
これらの昆虫が土壌団粒化を促進します。
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見学のあと、後藤事務局長から日本と世界の農業に関する話題や農業経営に関する話がありました。
そして生産者の皆さんとの話の中で、以下のご意見をいただきました。
・有機質肥料の散布がとても大変。背負式散布機の助成や有機質肥料の
散布機械などの助成があれば知りたい。
・ナガタマムシの被害でみかんの木が枯れている。何年か前は消毒をして
いなかったんですが、その時はナガタマムシのことなんて全然頭になかった。
そのうちにだんだんとナガタマムシの被害が大きくなって・・ 。
ナガタマムシの防除など、ナガタマムシの情報を知りたい。
・草刈りに追われて、収穫物となるみかんの管理がなおざりになることもあり。
みかん圃場の草刈りでよい機械があれば紹介してほしい。
・みかんの草生栽培をうまくやっている事例があれば教えてほしい。
ナギナタガヤも導入したこともあるが、秋蒔きしたけど秋に乾燥しすぎて芽が
でずにうまくいかなかった。 ・・・等々
以上の話を受けて、後藤事務局長より、『柑橘勉強会を9月に開催するので、ナガタマムシや除草の件についても勉強会で話をしましょう』とのこと。
上村さんからは、『水の子会では、食用廃油とゴザをつかった除草をまずやってみましょう』と、会としての方針が示されました。
アイデアマンの上村さん、食用廃油のさらなる活用にむけて、次の一手を模索し始めています。
次なるアイデアはどんな内容か、今から楽しみです。
Radix事務局 成田


