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2010-06-21
■Non=GMOトウモロコシ120トンアジアから無事搬入2回目の挑戦 後藤和明
昨年の秋、畜産部会のメンバー4人と視察・商談しましたNon-GMOトウモロコシ http://www.radix-jp.org/rnl/rnl60/News_Letter_60-16.pdf がミャンマーから搬入。静岡県清水港で立会い確認してきました。
〔背景〕
Radix畜産部会では、ホールクロップサイレージ稲作米や飼料米の給餌実験などに取り組んでいきました。さらにフィリピンのオ-ガニックトウモロコシの作付けなど、常にNon-GMO畜産飼料の代案を模索してきました。米国のNon-GMO作物は年々減少しています。また品質が落ちている懸念も広がっています。農水省が強化する補助金に依存の飼料米の品種改良(多収量)にもまだ時間がかかります。そんな中、中国・インド他の東アジア国の人口+経済発展による畜産業の発展は時間の問題です。大国や発展国が畜産トウモロコシを事実上独占する前に、安定的な飼料穀物の生産技術の交流、供給ルートの確保が急務な命題になっています。
〔経過〕
無農薬タイバナナでお世話になっていますパシフィック・トレード・ジャパンのペイソさんの調査・交渉のおかげで1月に24トン、6月に120トンの遺伝子組み換えなしトウモロコシが搬入されました。乾燥具合、品質、栄養価共に抜群な数値がでてきました。快晴の6月1日に清水港立会いと6月9日会田共同養鶏組合の飼料工場立会いの模様をお伝えします。
※快晴、24トンコンテナ5本が搬入、品質の良さに現場スタッフ驚愕。吸引機で吸い上げています。
※まだまだ実験段階のため、手間がかかっています。乾燥状態も良く問題ありません。
※参考までに中国から搬入されたそばを見せてもらいました。麻袋でふたをして納入です。食品となるそばを国内で選別の為品質的にはかなり劣っていました。
※長野県の飼料工場に搬入、14トントラックで納入です。
※なぜか、港では黄色いトウモロコシがサイロに入るとかなりのほこりに覆われていました。ペイソさん、柿沼工場長品質確認。
※軽量、トウモロコシ丸粒と粉砕のサンプルです。
※中島組合長はミャンマーまで昨年視察しています。30年前の品質が良かったトウモロコシが納入されニンマリです。あとは、安定供給と安定価格が鍵となります。間髪いれずに本社にて関係者で会議を開催しました。ニュースレター63号に報告します。お楽しみに!
Non-GMOトウモロコシに関する合同会議 議事次第
■開催日時 : 2010年6月15日(火曜日)
■開催時間 : 14:00~17:00
■開催場所 : らでぃっしゅぼーや本社4階B会議室
■出席者
会田共同養鶏組合 代表 中島 学
中津ミート 代表 松下憲司
常盤村養鶏農業協同組合代表 石澤直士
パシフィック・トレードジャパン 代表 岸 秀夫
パシフィック・トレードジャパン担当責任者 ペイ・ソ
JETRO 海外調査部 主査 荒木義宏
らでぃっしゅぼーや 代表 緒方大助
らでぃっしゅぼーや 常務 秋田二郎
らでぃっしゅぼーや 部長 竹内秀太郎
らでぃっしゅぼーや経営企画 秋田直樹
Radixの会 後藤和明 鈴木和成 成田国寛
■議題
Ⅰ ミャンマーNon-GMOトウモロコシ 調査&調達報告 PTJより
Ⅱ ミャンマーの状況と可能性について JETROより
Ⅲ トウモロコシ配合導入を終えて 会田共同養鶏組合より
Ⅳ 数値報告 &意見交換 Radixの会 他
Ⅴ まとめ &ご挨拶
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