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【01 農産会員情報】
2009-09-14
サラダボウル 訪問記
9月4日(金)、甘楽町有機農業研究会の新井さんと 『めだかの学校』 in山梨の事前打ち合わせを兼ねて、開催地となるサラダボウルさんを訪問しました。
まずは中央線の甲府駅で身延線に乗り換え。
(身延線は甲府駅から東海道線の富士駅につながるローカルな路線です)
一両編成でゆっくりと目的地の東花輪駅を目指します。
甲府駅を出発して8駅目となる東花輪駅に到着。
ここでサラダボウル社長の田中さんと合流。
最初に訪問したのがサラダボウルさんの事務所。
見た目は普通のマンションですが・・・・。
一階にある事務所は、とても活気あふれる場所でした。
実は、サラダボウルさん年間200~300名もの研修生を受け入れています。
(ホームページや農業人フェアを通じて集ってくるそうです)
日々、若いスタッフ、研修生たちが写真のマンションで共同生活をしながら、次の農業の担い手になるべく早朝からがんばっています。
下左の写真はサラダボウルさんの事務所風景。
下右の写真は新井さんと田中さんが打ち合わせているところ。 ![]()
さて、下の写真の棒状のモノは何でしょう?
実はこれ、ドラえもんもあっと驚く秘密の道具。
農作業をしているスタッフの体が楽になる、とても工夫されている逸品です。
キーワードは「体メンテナンス」です。(答えは勉強会当日に)
事務所での打ち合わせが終わり、作業所と圃場へ向かいます。
作業所でも驚きの連続。
新井さんも私もうなってしまいました。
そのほんの一部をご紹介すると・・・。
写真は高床で管理機が保管されている様子です。
床が軽トラックの荷台の高さにあわせてあるので、積み下ろしがとにかく楽。
農業の素人集団だからこそ楽に作業ができる工夫が随所に光ります。
(プロ農家と違い、体の使い方ができていないので無駄な力を使ってしまうなどムリ・ムダ・ムラが多くなりがちです。いくら若くても疲労が蓄積しすぎると体を壊してしまい、それがもとで離農ということも。そうならないように体の使い方のコツを学ぶことはもちろん、作業や管理でもムリ・ムダ・ムラをできるだけ省きます)
右の写真の道具も「なるほど!」と思う、作業ミスを防止する手作りの品です。
(この答えも勉強会当日)
作業場では5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)管理がされています。
下の写真のように鎌も定位置管理されていて、個々の道具の管理者も決まっています。道具の紛失予防にもつながっています。
写真紹介はほんの一部なので、勉強会当日を楽しみに待ちましょう。
一昨年に建設された堆肥舎です。
さて、いよいよ圃場へと向かいます。
まずは中玉トマトのハウス。
連棟ハウスに華クインなどの品種が栽培されています。
このハウスからサラダボウルさんの農業が始まった思い入れのある圃場でもあります。(※一番最初に借りた圃場)
地域的に真夏は越えられないため、トマトが年2作(お盆定植と2月定植)栽培されています。
写真のトマトは10月中下旬から収穫が始まる予定。
やや砂質でCECは13前後、そのため追肥を重視する栽培管理をしています。
Dr.ソイルなどを活用し、トマトの様子を見ながら効率的な施肥をおこなっています。
新井さんも絶賛のナス圃場。
ナス担当2年目のスタッフが管理しています。
10t収穫を目標に10月いっぱいまで収穫。
今年は4回ぐらい穴肥をいれて調子がよくなっているそうです。
キュウリ圃場。
キュウリは年2作(春、夏定植)
11月からは小松菜と水菜を作付けします。
現代農業でも紹介された竹チップの堆肥場。
孟宗竹のチップで、10t車で20車以上!
竹チップの話もお楽しみに!
地元のビール糟を活用したボカシづくり。
まだ時期ではないので、本格的な準備は始まっていませんが、勉強会当日にどのようなボカシになっているのか腕の見せ所です。
プラソイラーの幅について新井さんからアドバイスをいただいている様子。
刃の間隔をもう少し狭くしたほうがよいことを指し示しています。
(勉強会当日はプラソイラーの効果を知るために実演を予定。プラソイラーを
かけた圃場の断面調査もあります)
訪問日にいろいろと話を聞いたので本当はもっと詳しくご紹介したいのですが、勉強会当日のネタバレしてもいけないので、とりあえず話のさわりまで。
今年の「めだかの学校」、とにかく盛りだくさんです。
ぜひ楽しみにしてお待ちください!
(Radix事務局 成田)
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