農産畜産Blog

【01 農産活動報告】

2009-06-20

らでぃっしゅぼーや・Radixの会 九州ブロック会議 報告

らでぃっしゅぼーや・Radixの会 九州ブロック会議
日時:
2009年6月12日(金)13:00~17:00
会場: 熊本県熊本市 熊本市国際交流会館4F第一会議室
参加者: 20名 (※スタッフ含む)

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********************************

6月12日、熊本県熊本市の熊本市国際交流会館の会議室において、
らでぃっしゅぼーや・Radixの会 九州ブロック会議を開催しました。
とても活発な意見がかわされた会議の概要
をお伝えします。
(相変わらずの長文で
スミマセン・・(^_^;))

IMG_3522 IMG_3520 九州ブロック会議スタート 
前回同様、Radixの
後藤事務局長からの報告からはじまります。
以下、発言者の内容をまとめています。

(後藤事務局長)
九州ブロック会議は九州で今後どのように活動を進めていくかを打ち合わせる場として考えています。
今日お見えになっている新田さんを講師にした新田塾の開催も検討しています。生産者勉強会には、若い生産者も数多く参加しています。
やはり現場の活きたノウハウや農業経営が学べる場となっていることが、いいみたいです。

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先日開催した福広塾の詳細な内容についてはRadixブログに掲載してありますので、まだグループの中で読んでいない方がいましたら、コピーして回覧するなどしてぜひ活用してください。
生産者の生の声をRadixの活動に反映させていきたいと思い、今年はこのようなブロック会議を各地で開催していきます。
これからの10年をみすえたグランドデザインを一緒につくっていきましょう!

【Radixの活動紹介】
・今年度の生産者勉強会の予定
・生産者自主勉強会の助成についての概要説明
・Radixセミナーの紹介
・農業経営塾の開催提案 などを順次紹介


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(らでぃっしゅぼーやの森崎課長より農業経営塾の概要説明)
なぜ農業経営セミナーを企画したかというと、片手にそろばんを持ちながら、農業をやりましょうということです。
新規就農者がどんどん出てくるようになっても、経営面でうまくいかない方もいらっしゃるようなので、いい生産者の経営を見て、良いところを感化してしてもらえればと思います。

良いところは真似る! どんどん刺激をうけていただきたい!

らでぃっしゅの生産者で、澤浦さんや木内さんを講師にして全国の生産者に集まっていただくのも良いのかもしれないし、地域地域で集まって活動してもらってもよいと思います。
地域といっても、事業内容や規模
なども異なるので、まったく同じようなコピーはムリとしても、良いところは参考にして経営に取り入れてほしいと思います。

栽培技術はこの10年間の勉強で共有化が進み、どこにどのような生産者がいるのかも共有できたと思います。
農業経営の面でも、このような組織体制はいいんだとか、皆でお金を出し合っているんだとか、ちょっと見ていただきたいと思います。
九州は九州で農業経営の勉強会をやっていただいた方がよいのか、北海道に見に行きたいとか・・、Radixの場で情報を出し合いながら活動ができたらいいなと思います。

昨年の農業経営勉強会のアンケートで多かったのが、『先駆者の話を聞くこと』でした。難しい勉強はまた別のところでやっていただくとして、Radixの仲間の中でそのような勉強会をやっていきたいと思います。
そのような内容がありましたら、ぜひアンケートに書いていただきたいと思います。

(後藤事務局長)
九州で何をするかについて具体的な提案を出していただきたいと思います。
たくさん要望をいただいたら、らでぃっしゅぼーやと相談しながら検討していきます。


【以下、参加生産者の自己紹介と意見をまとめました】

IMG_3529 かごしま有機生産組合 外西さん
(かごしま有機生産組合 外西さん・・写真左の女性)
新規就農者が増えているのですが、農業経営の点で壁にぶつかってしまい、行き詰まってしまった事例もあり、農業経営の話をうかがいたいと思います。
セミナーなどがいろいろ開催されていますが、生産者を選んで参加させている状態です。生産者が多くて、事務局がそれをまとめるので手一杯。
らでぃっしゅぼーやで農業に詳しい方が(かごしま有機の)事務局スタッフと一緒に勉強会を開催するとかしていただけると、私たち自身も勉強になるし、農家さん自身も受け入れられやすいと思います。
そのようなサービスがあればいいなと思います。
ちなみに、かごしま有機生産組合の生産者130名のうち、JAS有機の認証をとっている方は8割以上となっています。

IMG_3531 宮崎有機農業研究会 長嶺さん
(宮崎有機農業研究会 長嶺さん・・写真左の男性)
この6月2日に第17回の総会を開催しました。
研究会ができて、まるまる17年がたちました。
10年ぐらい前は、堆肥オンリーの考え方、堆肥さえ入れておけば野菜はできるんだという感覚でした。しかし、どんどん収量が落ちてきて、どうしたんだろうということで、小祝塾を通じて苦土を入れたり、石灰を入れたりして少しは変わってきたんですけど、まだ収量が安定していない状態です。
理論というのは生産者もマスターしていると思うんですけど、条件によって非常に良い年、悪い年があるわけなんですね。
特に去年から今年にかけて、ハクサイがめちゃくちゃになってしまいました。
キャベツもそうなんですけど、クサレが多くでました。
ハクサイのナンブ病はなぜこうなるのかとか、こうすれば打開できると
いうようなつっこんだ専門的な勉強会をやっていただきたいと思います。
一般的な理論というのはわかっているんです。
生産者が困っているような点を解決するような方策が必要なのかなと思います。
堆肥が主体となってきますから、良い堆肥を使うことによって、良い資材を使うことによって、安心安全はもちろん、おいしさも追求できないかなと考えています。
問題解決したいと思っているのが、ジャガイモソウカ病です。
なかなか解決策がないのです。
それと葉もののナンプ病も。
去年と一昨年にキャベツ・ハクサイをつくった圃場で、一昨年は良かったけども去年は悪かった・・。同じ肥料設計をしていてもです。
年によって違う。気候によって違うのかなと感じます。
気候に左右されないような何かがあると思うんですよね。
ソウカ病の対策として、これまでいろいろやってきました。
菌を入れたり、ソウカ病に良いと言われる資材を入れてみたり・・。
虫がかじったようなソウカ病で、ある生産者は非常に大きな被害を受けて出荷量がガタンと落ちたこともあります。

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(らでぃっしゅ農産課の加川さん)
ソウカ病は積年の恨みではないけど、ずっと問題になっていますよね。
水の子会さん
の北原さんが乳酸菌で解決できるという方法があるといって、ある程度実験していただいていたのですが、それもあう・あわないがあって、なかなか難しいようです。

参加者より)
品種をシンシアアという品種を変えたら、ソウカ病にかかりにくくなった。
品種で対応することも検討してみるのも一案では。

(長嶺さん)
ソウカ病に対して品種的に対応する方法もあるだろうし、そもそもなぜソウカ病が発生するのかを掘り下げて話をしていただいて、ソウカ病に対してこうすればいいんだよという方法があればと思います。
以前から小祝塾の勉強会でもソウカ病の話があったんですが、解決法がなかったんですよ。ジャガイモソウカ病について掘り下げて勉強会をやっていただけたらと思います。

IMG_3534 宮崎有機農業研究会 萩原さん
(宮崎有機農業研究会 萩原さん)
九州で経営セミナーをやっていただきたいと思います。
雇用をかかえながらやっているので、ほかではどのようにやっているのか関心があります。
関東・中部・関西で同じナスでもピーマンでもサイズや規格があると思います。産地でつくりやすいものをつくってきたわけですが、消費者が望むサイズ、種類、そのあたりの対応が生産者としてもやっていけたらいいかなと思います。
九州だったら関西に7割、中部に3割、その割合で品種を変えてみようとか・・、その対応の方法を考えていかないと・・・。
九州のナスといったら大きいタイプなのですが、その辺は少し知りたいなと思います。
この時期のアブラムシに対する対処法を知りたいです。
JAS認証をとっているんですが、アブラムシに効く菌をやっていても雨が降らないので、アブラムシが非常に発生しています。
品目はピーマンです。
この時期にピーマンを栽培されていて、アブラムシの防除をしている方の防除方法はどのようにされていますか?
これまで牛乳を散布したり、乳酸菌をまぜたものを散布したり・・・、効果があるのかないのか・・。

IMG_3536 水の子会 上村さん
(水の子会 上村さん)
水の子会として生産者が40名ほどいます。
50~60歳の方が大半をしめています。
10年後になったときにいったいどれぐらいの生産者が残って、ちゃんと経営を維持しているのかという漠然とした不安があります。
毎年毎年天候不順なので、事務員も謝るのが仕事じゃないけど、はたから見ても大変な仕事だなと感じています。毎日毎日謝ってばかりいます。
謝りっぱなしというのは、漠然とあまり良い関係ではないなと思うんですね。
なにかできないのかなと思っています。
九州のいろいろな産地があると思うので、そういうところの話も、どういう問題をかかえているのかという話を聞けたら参考になると思います。
小祝さんの勉強もけっこう聞かせていただいて、完璧には頭に入っていませんが、理屈や理論はためになりました。
引き続き取り入れながらやっていきたいと思います。
私はレンコンとイグサ、餅米をつくっています。
レンコンの腐敗が毎年でるので、そのあたりの話を勉強会でうかがいましたが、決定的な解決法にはならなかったですね。最終的には単純に圃場を変えるというやり方で、病気を出なくしたというのがあります。
茨城のレンコンの種屋さんから話を聞いたのですが、その方は肥料でなおしたというんですね。苦土だったかな。苦土をやって、その方は東京でレンコン作りをやっていて腐敗病でつくれなくなったから、茨城の方へ越して、そこでまた病気が出たけど、その時にはすでに何十町歩とやっていたので、よそに引っ越すこともできずに自分で勉強して治したと聞きました。
全国どこでもレンコン腐敗病がでているようで・・・、単純に肥料をやったから(腐敗病がなくなるものではないので)植え付けるのがこわいんですよね。
また腐敗病が出たら、かなり金銭的にもマイナスになるし・・。
関東の方は資材をかなり入れたわけでもなく、微量要素的に少し入れればいいよという感じだそうです。

IMG_3539 水の子会 桝永さん(真ん中の方)
(水の子
会 桝永さん・・写真の真ん中の男性)
高齢者の代表として参加しました。
ミカンをつくっているんですけど、草刈りがとにかく大変で、できれば消費者の皆様が加勢にきていただければ・・。(笑)
Dr.ソイルのデジタルですね、だれでも土壌分析できるようにぜひ購入したいと思っています。

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(もっこす倶楽部 藤本さん・・写真左の男性)
Dr.ソイルのデジタルについては、Dr.ソイルが新しくなると言うことで購入をひかえているところです。
分析は自分たちでもやっていますし、アライさんに頼んでやっていただいています。肥料をふる際に品目毎に土壌分析をしています。
年間でかなりの回数、土壌分析をやっています。一日がかりです。
Dr.ソイルのカリと石灰については、白濁しているため見る人によって読む数字が一人一人意見が違ってきます。ある人が100であったり、ある人は200であったりと、なかなか見分けがつきにくいですね。
だからはやくデジタルが入ればいいのかなと思っているところです。
堆肥舎を計画していて、堆肥舎をたてるための助成をですね、していただければいいなぁと思います。
低金利の融資とかがあればいいですね。
国や県の低利融資の紹介でもいいです。

IMG_3543 もっこす倶楽部 浦下さん(右の方)
(もっこす倶楽部 浦下さん・・写真右の男性)
1月~2月の天候不順でタマネギの生長が悪くて、らでぃっしゅぼーやさんに迷惑をかけてしまいました。
小祝さんの肥料をけっこう使ったんですけど・・・、肥料だけでは・・・、天候に一番左右されるかなと感じました。
先ほどジャガイモの話がでましたが、私たちの何人かの生産者もジャガイモを
つくったんですが、二年目にしてソウカ病でほとんど出荷なしの状態に・・・、もう無理してつくらんでいいと言ってあります。
Radixの会で、宮崎の長嶺さんの圃場を借りてそこで作り方別にジャガイモをつくって、種を蒔く前の肥料の段階から、どうしたら
ソウカ病がでなくなるかについて検討していただければと思います。
肥料のやりかたとか、菌の入れ方とか、区画をわけて三~四種類ぐらいつくってみて、それで収穫してみて・・。植えるときと収穫するときに生産者が行ってみて、生産者自らが確認して自信を持ってつくれるようになれたらいいかな。

(長嶺さん)
ジャガイモの話ですが、去年の秋作で3通りの試験を同じ圃場でやったんですよ。
一つは宮崎大学の先生がつくってくれたシュードモナスと言う強力な菌を土と混ぜて作付けしたもの、一つは納豆菌をやったもの、もう一つはゲンゴロウ(?)という商品があるんですが、これをやったところと3通りやってみました。
結果は、3カ所とも(残念ながら)どこも同じでした。(※ソウカ病になった)
試験した圃場はもともとソウカ病が出やすい圃場なんです。
シュードモナス菌は種芋を植える前に、植え筋に散布しました。
シュードモナスは乾燥に弱いので、散布したら種芋を植えて、すぐに覆土しました。それを3列やって、ほかも3列ずつやって・・。
シュードモナスの増殖のための餌は特にいれていません。
シュードモナス菌は堆肥成分と水分があれば十分に増殖するということなんですよ。
先ほど話のありましたシンシアという品種ですね、同じ試験をですね、同じ圃場でやってみます。よい結果がでればいいんですけど。
シンシアという品種と、デジマとニシユタカ、キタアカリの4種類ぐらいやってみようと思います。

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(肥薩自然農業グループ
新田さん)
課題として後継者の話が先ほどから出ていますが、もうこちらは化石化している感じです。なんとか後継者はいるにはいます。
スタートから農薬に頼らない栽培をしています。
多いものでも1回~2回ぐらい。
カメムシの問題ですね、毎年毎年、カメムシが早生や極早生に発生するのですが・・・。
外観が思うようにいかない、味とかはなんとかやっていますけど、外観がうまくいかないので、売れないものがかなりでてきます。
土着天敵による防除法ということで宮崎大学農学部に大野和朗先生(※準教授)がいらっしゃいまして、このごろよくテレビにもでていますが、あの先生の話を聞くのも面白いのではないかなと思います。
カメムシは、アオカメとかチャバネとかでまして、チャバネが圧倒的に多いですね。昨年は台風がこなかったので比較的少なかったのですが、台風がきたら台風の後はほとんど全滅です。
カメムシは杉と檜の実を好むわけです。秋口になるとその実が堅くなるでしょ。
園の周りは杉林なので台風がくるとすぐにおりてくるわけです。
誘蛾灯はかなり効果はあります。一晩に一升ぐらいとれますね。
6~7割は効果はありますが、それ以外はそれ以上増えたらもうだめですね。

IMG_3548 長崎有機農業研究会 長尾さん
(長崎有機農業研究会 長尾さん)
小祝さんがはやくからDr.ソイルのデジタルを出すといっていたのですが、なかなかだしてくれなかったので、「つち博士」を使いはじめたんですけど、その数値がDr.ソイルとつち博士と普及所の分析結果と、さらに専門機関にも同じ土を分析してもらったんですが、全部(数値が)違うんです。
今年はどれでもいいから一つにしぼって・・・。
小祝さんのDr.ソイルのデジタルはいくらぐらいなものなのですか?
それを買うと使い方の指導まできていただけるのですか?
私たちは有機農業推進のモデルということで、南部さんなど7団体で有機農業推進協議会をつくって活動したんですが、いろんなところに勉強会ばかりで、結構多いんですよ。
できれば推進協議会の方で、講師の紹介をしていただいたり、セミナーの開催をしていただければなと思います。

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(草枕グループ 右田さん)
ミカンをつくっています。
やってもらいたいのは経営塾です。
うちは生産者兼事務局みたいなことをしているので、一般の生産者の中で経費削減とか経営の効率化を図っているような篤農家的な方の講演とか、組織のトップにたつ経営者の先駆的な話を聞いて刺激を受けたいなと思います。
その二つの柱でやっていただきたい。
うちも後継者問題があります。私自身は若いんですが、ほかは50代がメインです。ほかにも若手後継者がいたんですけど、夏の草刈りが非常に大変で土にはいつくばってやる農業がいやだということで離れていってしまった生産者もいます。
草に対して農法的な抑え方というのもあるし、農業機械などで草をおさえる技術を考えていただきたい。
以前は年に4回ほど草を刈っていましたが、もうやってられんということで・・。
うちではもう生やしたままで引き倒すようにしています。木のまわりだけですね。(※機械がはいるところは機械で除草)
ほかの生産者は見苦しいとか、虫を呼ぶとかいいますが・・。
ほかの生産者の後継者が増えてこないから毎年5反ぐらいずつ平均して増やしているんですけど、うち一軒だけでふやしていくのも限界があるのかなと。
早急に除草対策を考えて行かなくてはいけないなと思っています。

新田さん)
草刈りは一番楽だと思います。
草刈りは年中やらなければならないものではないでしょ。
午前中に1~2時間ですよ。
雑草をはやしておくと病気が増えるというのは本当は逆なんですよ。
逆の発想なんですよ。
草があるからダニなんかはミカンにのぼらない。
草がないからミカンにのぼるんですよ。
ダニでもなんでも。
そのように考えれば楽でしょう。

右田さん)
ダニの方は皆さん草が生えていれば抑えられるという考え方なんだと思います。うちはゴマダラカミキリが入るんですよ。
カミキリの問題で荒廃している園地がいっぱいあるので、きびしいなというのがあるんです。
バイオリサも経費と畑の面積を考えるとコスト高でできないですね・・。

新田さん)
ナガタマムシの被害は樹齢の高齢化によるものです。
昭和30年代にナガタマムシの大被害が発生したことがあるんです。
それから回植しているでしょ。
またその年代にきているじゃないですか。
だからナガタマがでたら早く植え替えることです。
昭和30年代にナガタマムシが大発生した時には、どこでも新しい品種に切り替えていった経緯がある。
その時期がまたやってきたということ。

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(立花果樹園 立花さん)
屋久島なもので、なかなか出てこれないんですが、今回参加させていただきました。ミカンをつくっています。
何年か前から地球温暖化の影響だと思いますが、リュウキュウミカンサビダニが入ってきました。リュウキュウミカンサビダニが温暖化でだんだんと北上してきまして、困っておりまして、マシン油をまいたり、黒砂糖酵素もやっていますが、リュウキュウミカンサビダニにはききません。
石けん
がいいとか聞いてやっていますが、まだはっきりつかめておりません。
それと最近は天候不順でして、今年は1月~2月に雨が多かったですから、ミカンの糖度が上がらなかったり、普通だったら色がつくんですが・・、青かったり・・、そういうものがすごく出まして、いつもの年の2/3は(JA出荷の)糖度の基準に達しなかったなど、だいたい10度前後が60%から70%ぐらいありました。
うちのところだけでなく、全体的に同じような傾向でした。
また年々、隔年結果的なようなものがではじめたような感じがします。
ミカンの樹齢が高くなってきたのが原因の一つかもしれませんし、剪定の仕方が悪いからかもしれませんが、そういうようなところで頭をいためています。
これまで見なかったような虫まで入ってきていますので、これからどうなるのかなと思います。

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(立花さんの奥さん)
屋久島車エビさんからエビをいただいて堆肥を作っていたこともあります。
堆肥の切り返しは人力で切り返しています。とても大変な作業です。
前回もこのような会議に参加させていただいて、とても刺激を受けて楽しかったので、また刺激をいただきながらがんばってきたいと思います。
新田さんのところで勉強会を開催するという話を聞いていましたので、それをすごい楽しみにしております。また勉強させてください。

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(ながさき南部生産組合 金井さん)
昨年の2月までRadixの理事をさせていただいておりました。
今の課題としましては、うちは後継者が残っていて、これらが育ってくれればいいなと思っています。
若者のつながりとして若者集会以外でも、農家以外のつながりでも互いに成長できるようななにかができればと期待しています。

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(はちまき自然農法生産グループ 本多さん)
うちのグループは少人数で小さいグループです。
今は5名ですが、会員は7名います。
皆さんにお聞きしますが、冬にダニが発生しませんか?
アブラナ科のダニですけど・・。
JAS有機で使用できる農薬がいろいろあるんですけど、うちのグループは絶対農薬をかけない、まあかけてもいいんですけど周りからみるとあいつは無農薬といいつつ農薬をかけているとみられるので、絶対にやらないようにしているんですよ。
はやく植えて、冬場に大きくすればいいんですけど、遅く植えた部分になるとダニがついてですね、葉が真っ白になって、生育しきらなくなってしまいます。
ほかの産地はどうなんですかね。
アカダニです。動きも早いんですよね。
つぶしたら変なにおいがしてですね・・、ないですかね。
寒くなればなるほどダニが出てくる感じです。
作物は大根、キャベツ、ブロッコリー、高菜などにつきます。白菜にも・・。
被害は枯れたように真っ白になるんです。
見たことはないですか?
県の普及センターにも聞いてみたんですけど、農薬かけたら一発といわれてしまいました。
自分たち以外の圃場では農薬散布で被害をおさえているけど、自分たちは農薬を使わないので被害が大きいです。

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【後藤事務局長によるまとめ】
ブロック会議は年に1回と決めずに、ブロックのメンバーの意向で回数をかさねてもよいかと思います。
今日の会議だけでも、いろいろな意見がでました。
ブロックでも随時集まりながらテーマをもって解決できるようになればすばらしいことです。
自主的に開催していただくのもいいと思うので前向きに検討していきたい。
8月にRadixの役員会があるので、そのときに上村理事から報告していただきます。その内容を持ち帰ってきますので、あらためて共有する場として開催したいと思います。


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上記の写真は、らでぃっしゅぼーや農産課の森崎課長のお話の様子。
詳細は省きますが、下記内容が話し合われました。
・ 売上動向について
・クレーム動向について
・温度管理、温度計について
・異物混入防止について
・禁止農薬の見直しについて
・農薬保管庫について
・管理帳票についての提案
・資材販売について(Pプラス)
・リースコンテナについて  などなど


IMG_3589 IMG_3590 九州ブロック会議 懇親会場に入る
IMG_3592 九州ブロック会議 懇親会の模様 IMG_3593

ブロック会議のあとは、お待ちかねの懇親会。
一同移動しながら(記念撮影をしながら)お店へ。 
今回も一次会が盛り上がり、さらに二次会、三次会に・・・。
熊本のブロック会議は参加者の熱気でとても暑かった! 

Radix事務局:成田


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