農産畜産Blog

【01 農産会員情報】

2008-11-27

BM技術協会全国技術交流会in成田

11月21日から23日にかけて、2泊3日、年に1度のBM技術協会恒例の全国交流会が開催された。今回で18回目。大会の命題は「食料・環境危機に直面し、生産・生活・地域のあり方を変えよう」というものだ。(タケウチ)

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その模様を報告したいのだが、まず集会の全体感から。
1日目は午後1時スタート。協会の核をなす講演が発表される。2日目は様々な取り組みの発表、後半は2日間のすべての発表えを受けた形で命題に迫る「食料・環境危機時代に、どう生産・生活・地域を変えていくか」と締め括りのパネルディスカッション。最後の総括を常任理事の伊藤幸蔵氏(米沢郷牧場執行役員、ファーマーズクラブ赤とんぼ)。3日目は朝からチャーターバスに分乗して、幹事団体となった和郷園の取り組み視察をして解散。

毎夜の交流懇親会のエネルギーもさることながら、これでもか!と進んでいく数々の発表に圧倒される。その充実のプログラムを全部拾うと……

 

●第1日(21日)
講演「世界は食べ物を確保できるのか」日本農業新聞編集委員・山田優/基調報告「食料危機の背景と課題、生態系を回復する生産・生活を」BM技術協会理事長・石澤直士(トキワ養鶏農業協同組合)/講演「生物多様性を機軸とした農業と地域のあり方について思うこと」ちば生物多様性県民会議・手塚幸雄/講演「鉄が海の藻場を再生する~森は海の恋人の仕組み」牡蠣の森を慕う会代表・京都大学科学教育研究センター社会連携教授・畠山重篤/講演「地球物質学の視点から見た日本列島と、食料・環境危機への対応、BMW技術の活かし方」岡山大学地球物質科学研究センター准教授・奥地拓生

●第2日(22日)
発表「土と水の学校有機栽培講座-健全な農産物の多収穫栽培技術」解説・小祝政明/千葉BM技術協会会員の取り組み発表①「園芸福祉農場と野田市における循環型農業への取り組み」パルシステム千葉・NPO支援センターちば/②新生酪農桂牧場を中心とした地域循環再生プロジェクトの取り組み/和郷園資源循環型生産システムの取り組み/国産飼料自給化へのアプローチ「国産未利用資源活用の発酵飼料開発」山梨自然学研究所・向山茂徳/食料・環境危機時代へ向けた提案「秋田県小坂町における地域循環型の農業・農村構想」ポークランド・豊下勝彦/BMW技術による生態系と一体となった循環型・自給自足生活」NPO法人田んぼ・岩淵成紀/パネルディスカッション「食料・環境危機時代に、どう生産・生活・地域を変えていくか」和郷園・木内博一、理学博士・槌田敦、生活クラブ連合会・加藤好一、パルシステム連合会・若森資朗、BM技術協会・豊下勝彦、千葉BM技術協会・向後武彦(和郷園)/総括・BM技術協会・伊藤幸蔵

●第3日(23日)
和郷園現地視察(リサイクルセンター/冷凍野菜工場/向後農場)

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……書くのがキツイ! R0131029

昼間はぶ厚い当日資料(98ページ!)と首っ引き、パワーポイントを交えた講演、発表をみっちり聞いて、質疑をして集中。午後6時には終了して7時から交流懇親会。参加はBM協会の会員団体の生産者と消費者。消費者は主に地元の生協の皆さん。北海道から九州まで参集した生産者を含めて全体で約360名を越えたという。会員の生産者は和郷園、あゆみの会、トキワ養鶏農業協同組合、ファーマーズクラブ赤とんぼ、白州森と水の里センター、匠集団そら、山梨自然塾、黒富士農場、新潟謙信の郷、会津うまいもの塾、秋川牧園etc.と、らでぃっしゅぼーやのお取引先の皆さんも多い。

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R0130749 コブシを振り上げ熱く話す畠山氏、噴き出すマグマの映像……。

成田ビューホテルの宴会場というロケーション。想像するだに眠くなるかな、と思いきや、ソウソウたる顔ぶれが2日間、講演のみならず勉強会のそこかしこに顔を見せていた。

他の方の講演に積極的に手を上げて質R0130764
問するなど、それは活発で広がりがある、だけでなく刺激に 富んだ交流会、
というか実質は研修会であった。

参加者の年齢構成はわからないが、概観するに老若男女幅広い。テーマも極めて多様。それらすべてをBMW技術なるものが包含してるの? ……

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理念のない技術は使い物になんない。
技術のない理念は話になんない!
楽しくなきゃ続けらんない。
もっと進化していきましょう!


……R0131070この印象的なキーワードは
最後の全体総括で伊藤幸蔵氏が使った。BM技術協会の活動は「技術運動」であるという。務局からの参加は開催地が近いということもあり後藤、成田、島田、狩野、そしボク(竹内)の5名。どんな集会だったか、幸蔵氏のキーワードの意味、開催のもようを含めてblogにアップしていければと思います。

※記事のオレンジ色はRadixの会員さん。
今日はここまででした。m(_ _)m


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