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【01 農産活動報告】
2008-05-17
5月17日小祝塾2008高原野菜
【2】くらぶち草の会
開催日時 2008年5年17日(土) 9時00分~12時00分
集合場所 高崎市役所倉淵支所
内 容 高原野菜の畑を巡回
17日は倉渕の「くらぶち草の会」さんにて、小祝氏とほ場視察に行ってきました!
山間の川辺にある、準高原地帯という場所で、最近はわりと集中的な雨が続いてるそうです。
こちらは軽井沢のように後継者というわけではなく、新規就農者の三名でやはり若くて新規就農者だけに的確に何をやるかということをしっかり持っている生産者さんたちでした。
(コメント)実は、ボクの地元でも新規就農者は確かにいるんですが、夢と現実の差を埋めきれない人が多いというか。こちらみたくバランス感が欲しいです。
@新規就農者の野菜づくり------------------------------------------------------------------
最初のほ場が、山の中にある風通しの辛そうな場所でしたが、それをものともせず大きく重そうなレタスが実ってました。
小祝氏によると、「これは初期肥効もバッチリ。言うことは何もないね。次いこうか」と、就農一年目で「この実りか」と驚いてました。
この倉渕という土地は、クロボクという土質で非常に黒い色をした土壌が一帯にあるようです。
ボクが見た感じでは、小さな石を含み、サラサラしているようでした。
小祝氏によるとクロボクの土壌では、けい素をしっかり含めることを忘れないようにすることが必要とのこと。また、最初のほ場だけが森の中にあるような場所で、残りはむしろ風の強さが課題になる場所での栽培でした。
生産者の土地によっては定植後に、マルチが突風ですべて剥がれ飛んでしまうこともあるそうです。
生産者さん本人のコメントでは、雨の日にはこまめにビニールシートをかぶせにきているとのこと。(あ、…無理)
倉渕では、この時期に雨が多くなってきたそうで、実際に一泊した夜にも雷と豪雨の音が施設の中で響いてました。レタスなら根から近い葉の部分が茶けてないか気をつけたり、葉が水をしっかり弾けているかも大切です。茶けるのは菌だからそのまま腐り始めるのと、葉が水を弾かないと葉が濡れて雑菌に感染するからです。
@植物の上に資材を被せるときは、光度を確認-------------------------------------------------
あとは、小祝氏が光度についても、資材の効果と目減りする光合成をよく考慮するように言ってました。
白い寒熱沙をかけることで、寒さを防ぐことができます。網のシートをかけることで、害虫による食害を防ぐことができます。でも、ビニールやシートを植物の上にかけて、日光を遮ることで20%単位で光度を削るのは勿体無いことだそうです。
植物の成長源である光合成のために、遮るものは最小限度にするのがコツ。 
(コメント)とはいえ、実際問題では害虫も寒さも怖いから工夫の必要があるんでしょうねぇ。そういういい資材がないか工夫できることはないか情報交換できる場が必要ということでしょうか。
@マグネシウム(Mg)補給-------------------------------------------------------
生産者から、有機の苦土の補充について質問がありました。小祝氏によると、川辺のススキやヨシをすき込むことだが、微量。ということでさらなる代案を求めたところ…。塩についている ニガリ もマグネシウム(Mg)で、塩基処理を終えれば使うことができるそうです。
@将来も安泰?-------------------------------------------------------
小祝氏が、北軽井沢での生産者さんたちが後継者同士の語らいを見て、「何をしてどういう結果が出るか、把握できるようになってきたのが自信になっているのか、目の輝きが違うね」といっていたのですが、
くらぶちでも、「初期肥効も効いてるし、根の張りもいいし。新規一年目でこんなにできちゃうなんていうことないね」と、驚きながら見て回るという感じでした。
(コメント)生産者の後継者と新規就農者という、二つの生産者たち。自分は後継者としての側ですが、北軽井沢有機ファミリーさんも、くらぶち草の会さんも、熱い想いをもって生産しています。今回、何度も自分に置き換えて考えてしまい、多くのことを学ばさせて頂きました。
※尚、写真は竹内先輩の撮影したものを使用させていただきました!
次回は三重にて、福広塾・交流勉強会です!
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