農産畜産Blog

【01 農産アンテナ】有機農業チャレンジスクール講演会参加! 

2007-11-20

事務局長 後藤和明(ブログ初体験です)

、島根東北肥料 159.JPG


 

平成19年11月17日、NPO島根有機農業協会主催の講座に講師として参加してきました。
昨年12月の「有機農業の推進に関する法律の制定」を起点に、各都道府県にも基本方針の周知、推進計画の策定の働きかけがおこなわれています。その中で、保田茂先生(神戸大学名誉教授)、小祝政明先生(ジャパンバイオファーム代表)による連続講座が島根の真ん中、中山間地の美郷町で熱心に開催されていました。日本全国津々浦々、「有機栽培技術」の実践講座には、なくてはならない講師として小祝さんは走り回っています。今回は、「有機JAS農産物の市場性と経済性、消費者の動向につて」の難題なテーマーをもらい、厳しいJAS認証の実情と可能性を代案提示も交えて熱く語ってきました。米、ぶどう、野菜、肥料会社、県関係の方々50名、限界集落が迫る小さなムラの人たちにとって「有機」はまだ勇気を見出す可能性として真剣な眼差しが印象的でした。0,16%(2005年生産比較)の農産物がどう伸びるかは誰も断言できません。その中で、経験知として、有機農産物に取り組む生産者の傾向として以下のことを強調しました。
①農業経営として、何割、何品目を計画する能力が高い。
②認証費用が当然発生るるために、現金回収を念頭に置く。その為に有機栽培技術の習得に必死である。
③記録、書類管理、認証、小分けと作業が多く発生するため、組織運営する傾向である。
④企画力や営業力に優れている。(経営の中の一つとして冷静に位置づけている。
⑤物流対応とクレーム対応に他と比べると優れている。
などなど、素直に話しました。 以上のことから、仕入れ担当として、米の精米所として どちらを選ぶと思いますか。
皆に投げかけて帰ってきました。広がるはずですよね、「有機農産物」は・・・!
人生は短くとも、農業と風土は長いのでじっくり見守り続けたいテーマの一つでした。

 

、島根東北肥料 156.JPG
   
  
、島根東北肥料 167.JPG

 


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