【03カリノの発見!】の最近の記事

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【03カリノの発見!】

2008-10-06

「ドクターソイルで土壌分析」の意味

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Radixの会で開催されている小祝塾では、ドクターソイルでの分析を勧めています。
生産者が自ら土壌分析すること。結果を記録し残していくことが重要です。

「何度か使ってみたけどね。変化もないし使わなくなったよ」という声も。
今回は、そのドクターソイルの有効的な利用方法を狙ってみます。

■「ドクターソイルで土壌分析」の意味
1.分析できる9成分について(窒素、リン、カリ…)
2.ドクターソイルは体積法
3.ドクターソイルの有効活用!
4.初心者として宿題と感想

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【03カリノの発見!】

2008-07-07

その土地にはケモノがいた!

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(野菜調査ケモノ隊 作戦行動中?)

四月から研修をはじめ、七月を迎えました。…暑いです!! 本当に貴重な機会を頂いてます。
ちょっと役者不足というか荷が重いという時もあるので、まだまだ頑張らねばなりません(>△<)ノ
さて、そろそろ本題に入らないと。勉強会を通じた産地巡りをしていて、学んだことを紹介していきたいと思います。(自分のためのコラム!!

肥培管理をしっかりと行えば、病害虫にやられない美味しい作物栽培ができます。
しかし、その生産物は、「食べ物」。人間以外だって食事をするので狙ってる動物たちがいるのです。それがカラスだったり、イノシシだったり、サルだったり、シカだったり。美味しい食べ物が大好きなのは人間だけじゃない!!今回は害獣といわれた動物の紹介をしたいと思います。
しかし、表現を変えれば、かれらは競争相手だったんですねぇ・・・。

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【03カリノの発見!】

2008-06-06

一回目 甘楽町有機農研さんを見学して…


こんにちは! ただいまRadixの会事務局にて研修中の狩野隆行です!

 せっかく生産者の後継者として研修に来てるのだから、もっと特色を生かさないと!ってことで軽めにカテゴリーを頂きました。
こっそりデビューです! どこまで好き勝手に言い逃げできるかへの挑戦ですよ~!(>△<)V


ぼくが北海道から東京の事務局にきて、もう四ヶ月目です。(三月、四月、五月、六月と数えですケド)
思い起こせば一時期ホームシックになったこともありましたー。
(人が多すぎですよ! うちでは畑で休憩してたらキツネが遊びに来てくれるぐらいでした)

ここ東京は体感的にすでに夏。
五月なのに!

六月になり、梅雨入りしたらしいですが晴れ間は真夏気分です。
でも、事務局の人は長袖で出社して来るとか、通勤の途中の人なんて外套を着込んでる人もいました。
…半そででグッタリしてるんですが、ぼくが軟弱なせいなんですよね。(たしかに週に一日は体調崩してますが)

Q「ハハ そんな調子で8月を耐えられるんですか?」

A「・・・無理?!(@△@)トケマス」

研修内容ですが、竹内先輩が担当している「技部門」のうち、農産の勉強会に携わることになりました。
ということで来年の三月末日までの間、全国の農産生産者にいろいろお世話になると思いますが、宜しくお願いします。

初出張ということで、四月に甘楽町有機農研さんの研究会と総会にオブザーバー出席、利根川緑の会の定方さんの所へネギの体験研修をしてます。


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自然農法ってなんなのかー?!

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甘楽町有機農研さんは、20名からの生産者団体で、らでぃっしゅぼーやからの発注される品目を手分けして栽培しているそうです。
面白いのが、「有機農業」という基準だけ統一で、自分なりの農法で栽培しています。
その中の一人が完全な自然農法で栽培していて、うちの狩野自然農園と同じような農法をしていると竹内先輩から聞き、ほ場を見させていただきました。

なんというかですね。
北海道のうちのほ場は、雑草が背丈を越える高さで密集した大草原なんです。
…で、もう除草はあきらめて、作物ごと土にスキ込むという大技を実行してるんですが、翌年になっても雑草の繊維が残っているんですよね。

ここの方もそうでした。(>△<)仲間?!

土壌の粒子に細かくなった雑草片が混入してましたよ!草の繊維びっしりでした。
うちの父も、ここの方も、何を考えてるか「本当の所」が分りませんが、完全に自然に身を任せたような栽培ってなんだか安心します。
ぼくが施肥設計がどうこう、肥培管理がどうこうというなんか理詰めそうで大変そうなのが苦手なんで、楽でいいんですけどね!(@△@)


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要望に応えるか、無理はしないと答えるか

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 ほかにも面白い話があって、らでぃっしゅぼーやの担当の神保さんが「豆をもっと増やせませんか?」という注文に、「作れるのメンバーはすでに作っていて、他は豆作りが下手だから無理だなぁ」と答えていました。
無理をしないというか、できることをして、できないことをできないと言うのは凄いなと単純に思いました。

うちのほ場では、「ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、カボチャ、トウキビ、メロン、ダイズ、コメ、アスパラ、ピーマン、ナス、ゴボウ」などを生産しています。(作付け1ha.以下の品目は除外)
このうち、らでぃっしゅぼーやに出荷しているのは、ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、カボチャです。
もともとメインはタマネギのみでした。
ぼくが感知してる範囲でトン単位の業者が5社と、個人など小包宅急便系の取り扱いもしてるんですが、
「タマネギのほかにジャガイモとかニンジンがない? カレーに入れたいんだけど」
「タマネギだけよりもまとめてほかの野菜も買いたい。カボチャはないの?」
「夏の暑中見舞いにメロンを送りたい」
「春から野菜が食べたいけど北海道にはないの?(アスパラ)」
と、お客様の希望に応えてるうちに、手が回らなくなる品目数になってます。(作業員が家族三人なのに!)

話は長くなりましたが、うちはできるだけ希望に応えていて、甘楽町有機農研さんはできないことはできないとはっきりと答える。
手堅く確実に出荷を維持するという意味で、うちも見習いたい姿勢でした。
経営方針の違いというだけなのかもしれませんが、頭で理屈は納得していても、実際に見学すると理解の度合いが段違い、かなり勉強になるんですよ!

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めだかの学校 校長先生
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もうひとつ。甘楽町有機農研さんには新井さんというトマトの生産者がいます。 Radixの会では関東の生産者による勉強会「めだかの学校」の校長先生なのです。 探究心の塊のような研究家で細かいところまで観察が行き届いてる様子で、トマトの苗の向きをハウスの日照にあわせるため、真ん中の列の外側三本だけ反対向きにしていく…と、一本一本に名前をつけてるんじゃないかという程のこだわりっぷりです。

面白いことに、Radixで通年開催となっています「小祝塾」と、話の入り方は違うのに結論が一緒なんです。
小祝塾は「施肥設計」や「微量要素」に重点を置いてる感じなのですが(ぼくがまだ勉強不足なのでそんな捉え方です)
新井さんは、今度は病害虫対策としてウイルスなどの原因から特定していき対策していくという手法を資料化してるそうです。
なにやら、Radixの会の勉強会の内容がさらに充実していきそうな気配です。

ぼくにとってはこういう経験豊富な人の視点をいろいろ見聞きできる機会があるというのは貴重な経験になりますし!

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北海道だとマルチしてない!
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マルチって、露地にビニールなどのシートを当てて、栽培している苗のために土壌の保温と保湿をしつつ、施肥分も雨で流れ出ないし、雑草も防ぐ優れものです。 が、設置と撤去の手間がかかったり、マルチ内部に風がはいるとマルチが剥がれて苗を痛めることもあり、収穫後に農業資材として処分する必要もあります。

なんて面倒なんでしょう!(@△@)
口頭だと簡単ですが、実際に手作業でやると腰が抜けるほど疲れるんです。
北海道でタマネギ畑というと、4列植えの定植機で露地で一日に5Haの定植を終える感覚なのですが、本州では野菜の栽培はマルチの様子。
タマネギもマルチ。黒いビニールの中に大きなタマネギの形が浮き出ていました。
北海道ではタマネギにマルチなんてしないのでカルチャーショックでした。(【culture shock】異文化に触れたときの驚

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やっぱりどこも肩身が狭い?!
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あとは、共通した問題なんですが、農協と取引のない生産者の「肩身の狭さ」。 ほとんどの農業生産者は農協に出荷して、農業資材を農協から購入しています。 農業資材だけ購入しておいて、出荷はしないというのは、 悪いことしてる気分になるというか、他の生産者に良い目で見られていないことというんでしょうか。 もう少し被害妄想爆発させたコメントもしてみたいんですが落ち込むのでこの程度で!


ということで、本日はここまで!


狩野隆行

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