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【01 農産会員情報】

2011-06-14

甘楽町有機農業研究会 圃場巡回&総会参加報告

6月9日、群馬県の甘楽町有機農業研究会を訪問し、平成23年度総会前の圃場巡回に同行しました。

今回の巡回では、らでぃっしゅぼーやへの納品を予定している甘楽町有機農業研究会の若い生産者4名の圃場を中心に見学。
(品目は「金糸瓜(そうめん南瓜)」「ナス」「ズッキーニ」「エダマメ」など)

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圃場巡回前に一同顔合わせしつつ、新井会長よりご挨拶。
今回初参加となるRadixの会 伊藤事務局長と研修生の竹内くんも一緒に圃場巡回出発します。

最初は赤い服の竝木(なみき)さんの金糸瓜圃場。
定植後まもない金糸瓜の様子を全員で見ながら、気づいたことをコメントします。

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山に面したやや傾斜した圃場に、金糸瓜を株間1m×4mに定植している様子。
新井さんをはじめ、依田さんなどのベテラン勢からいろいろと栽培上の
アドバイスをいただいているところ。

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黒マルチだと熱を持ちすぎるとか、苗の定植は葉が3枚ぐらいがいいとか、
蔓を長く伸ばさないで子蔓だけにすれば収穫が楽になるとか・・。
会のベテラン生産者から多くのアドバイスをいただきました。

今年とくに気を付けるべき点はウイルス感染とのこと。
感染したカボチャの蔓を踏むと感染拡大につながるので要注意だそうです。


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らでぃっしゅぼーや農産部の潮田さん(右)と依田さん(左から二人目)がいろいろ話しあっているところ。
大地を守る会の市川さん(右から二人目)も一緒に仲よく巡回中。


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新井さんがハウス栽培のトマト(品種:フルティカ)の状態を見て、葉色が薄くやや元気がないことを指摘中。(※定植前の鉢の中で根が回りすぎて根の状態があまりよくなかったとのことです)

新井さん曰く、定植前に500倍に薄めた有機液肥などにドブ漬けしてから定植すれば回復がよかったかも。またトマトの場合、最初の花が8段目につくのがバランス的に良いと指摘。

ちなみにトマトの横に植わっているのはニラです。
竝木さん、トマトの病害虫軽減のためコンパニオンプランツ(共栄作物)としてニラ混植にチャレンジ中です。(※トマト萎凋病などに有効とされています)


次は野口さんのナス圃場。(※ノートを手にしている方が野口さん)
野口さんにとって初めてのナス栽培なのですべてが手探り状態です。
(※栽培品種:くろべえ)

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トンネルの中ではすでに小さなナスが実っていました。
トンネル被覆材として目の細かさの違う3種類が試験的に張られていました。

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圃場を見て、さっそく新井さんから指導をうけます。
トンネルにパスライトをかける際には、虫が入ってこないようにサイドはすべて土をかけておくこと!(※写真の通り、ネットのサイドは部分的に土がかけられていた状態でした)


ナス圃場の横に金糸瓜圃場もあり、そちらの様子も見ます。

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金糸瓜の状態があまり良くないのは、野口さんがナスの作業に追われて
定植が遅れてしまったため。(※老化苗になったことが大きく影響しました)

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黒マルチが使用されていたので熱をもちすぎてしまい、写真のように苗の下葉が枯ていました。さっそく新井さんはグリーンマルチの使用を推奨します。
(※白マルチだと根が浮いてしまうので、今の時期はグリーンマルチがベスト)


新井さんはじめ、ベテラン勢は今すぐネットをはいでトンネル内の温度を下げることを強くアドバイスします。新井さんはネットを剥がないのなら「水やり」すべきだと言います。

一方、野口さんは風の影響が心配なのであまり剥ぎたくない様子・・。
『すぐにネットを剥げ!すぐに剥げ!今日の夜にでも剥げ!』とのベテラン勢からの大合唱で、ついに野口さんもサイドの一部を剥ぐことに。

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野口さんがアドバイスを受け入れて、ネットを剥いているところ。

若干の傾斜圃場なので、高い側となる手前側に蒸し暑い空気が充満していました。トンネル内温度が下がることで金糸瓜の生育が回復することを期待したいところです。


次に巡回したのが塚田さんの圃場。(※下右写真の真中の生産者が塚田さん)
この圃場を借りて3年目の栽培で、基本は堆肥主体の無肥料栽培です。

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塚田さんはこの圃場で多品目の野菜を栽培。
その中で、らでぃっしゅぼーや向けの円盤ズッキーニなどを見学しました。

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円盤ズッキーニについて、らでぃっしゅぼーやの潮田さんと新井さんが意見交換している様子。
右の写真は、円盤ズッキーニの実が付き始めているところ。


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鷹の爪の生育状態をみているところ。
右側の列が肥料が入っている鷹の爪、左の列は無肥料栽培。

生育と色の違いがわかるかと思います。
肥料をいれた方は色も濃く生育もよいが、アブラムシがよりつくようになったそうです。(※実際にアブラムシがより多くついていました)

写真右の写真は、マルチ上のイノシシの足跡です。
圃場ではマルチだけでなくトンネルにも穴が開けられるなどの被害が発生しているとのことです。


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ウドンコ病発生のため収穫を止めたインゲン。
実はまだ十分食べられるのですが、少しでも菌が付いていると輸送途中で痛みが激しくなるので、もう収穫はしていないとのこと。
(※生で食べてみたのですが、味は甘くておいしかったので残念です)



最後に巡回したのが吉田さんのエダマメ圃場。
品種は「湯あがり娘」
だだちゃ豆の血が入っているので、らでぃっしゅぼーやの潮田さんや大地の市川さんも絶賛の品種です。

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『エダマメの葉がやや大きくアブラムシも発生しているのは肥料の入れすぎかな?』


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湯あがり娘は7月上旬に収穫予定で、潮田さんも楽しみの様子。
(上の写真右側の生産者が吉田さんです)



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湯あがり娘の花。可愛らしい花をつけます。


吉田さんの堆肥場。
籾殻、鶏糞、米ぬかにVS菌をまぜて発酵中。(※触ると温かい)
エダマメなどの栽培に活用されています。


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やや籾殻の比率が多いためか乾燥気味。
新井さんは放線菌の発生が少ないので加水した方がよいとアドバイス。


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圃場巡回の後、甘楽町有機農業研究会 平成23年度総会が開催されました。
開会挨拶に続いて、新井会長のもと議案に沿って予定通り進行しました。

総会後は、お待ちかねの懇親会。
圃場巡回の感想や今年の作柄、原発問題などを夜遅くまで話し合いながら、参加者一同懇親を深めあいました。
(成田は一昨年の総会に続いて飲み過ぎて途中から記憶がありません・・。
   いつまでたっても修行が足らんと言われそうです… orz )


(Radix事務局:成田)

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【01 農産会員情報】

2010-06-18

北軽井沢有機ファミリー 訪問記

6月10日、初夏を思わせる陽気の中、軽井沢に降り立ちました。
さらりとした風がふいていて、日本の誇る避暑地にきたなぁという感じです。

軽井沢といえば、『避暑地&リゾート』という貧困なイメージしか思い浮かばない自分ですが、軽井沢駅からどんな素敵な風景が見えるのかと思いきや・・、
駅前には巨大なアウトレットモールが広がっていました。

せっかくなので少しのぞいてみたら、モールには小ぶりのお店がたくさんはいっていて、おしゃれなお客さたちがショッピングを楽しんでいました。
知らないお店ばかりだったので、近くにいる方に聞いてみると、どの店も名の知れたブランドとのこと。

ブランドに疎い自分には少々というか大いに場違いなところだったので、トイレだけ拝借してそそくさとその場を逃げるようにして離れました。
(敷地には広い駐車場も完備されているので、休日ともなると駐車場は満車、軽井沢駅からは
  列をなして買い物客が訪れるそうです)

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軽井沢駅2Fからアウトレットモールを望む。
写真はモールのほんの一部です。


さて、ここからが本題です。
北軽井沢有機ファミリーの若き生産者、清水さんから甘楽町有機農業研究会の新井さんに、野菜の勉強会(※めだかの学校 新井塾)をぜひやってほしいとの打診があったのは今年2月のRadix総会懇親会でのこと。

高原野菜を栽培している北軽井沢有機ファミリーさんは、らでぃっしゅぼーやの主力産地の一つ。
高原レタスなどを栽培しているため、夏のとろけ対策が以前から課題となっていました。

清水さんは、栽培技術に定評のある新井さんにすべてを見て頂いて少しでも品質向上につながるよう指導をしてほしいと熱意を持って
お願いしたそうです。
その若者たちの心意気に感じて、
新井さんも今年の新井塾を北軽井沢有機ファミリーさんのところで開催しようと心が動きました。

各地で生産者勉強会を開催したいと思っているRadix事務局としても、渡りに舟ということでその話にすぐに飛び乗って、
その打ち合わせと圃場・堆肥場視察をかねて、新井さん、らでぃっしゅぼーや農産課の島田さんとともに北軽井沢有機ファミリーさんを訪問することになりました。

※昨年の『めだかの学校』 新井塾part4の概要は下記をクリック!
  『めだかの学校』新井塾par t4 開催報告【圃場見学編】 
  『めだかの学校』新井塾par t4 開催報告【講義編・前半】
  『めだかの学校』新井塾par t4 開催報告【講義編・後半】  


IMG_8927 右から清水さん、岩田さん、桐渕さん IMG_8926
左から生産者の桐渕さん、岩田さん、清水さん、らでぃっしゅの島田さん、新井さん

若手生産者の皆さんからは栽培状況や問題点などをお話いただきつつ、島田さんから品目毎の課題などを説明いただきました。

新井さんは、話に耳を傾けながら各生産者からより詳しい状況を聞きとり、問題点や課題の原因と思われる点と解決方法を探っていました。
まさに今年の『めだかの学校 新井塾』のテーマが絞り込まれていく瞬間です。


打ち合わせ後、圃場を見せて頂きました。
それぞれの畑で、新井さんは作物の様子をじっくりと観察!(←ここ重要!)
そして、いくつかの要因を見つけました。
その詳細をご紹介したいのですが、この先はまだ内緒です。
ぜひ聞いてみたい方は、9月3日開催の『めだかの学校 新井塾part5』にて!

勉強会の詳細が決まりましたら、あらためてお知らせいたします。
乞うご期待ですよ!


IMG_8954 北軽の若手三人 







清水さんのキャベツ畑にて
北軽井沢有機ファミリーの若き後継者たち 


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岩田さんの堆肥場
新井さんはここで何を見たのか!


IMG_8981 岩田さんのキャベツ畑







岩田さんのキャベツ畑
なかなかのできばえです


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岩田さんのレタス畑(品種:ウィザード)
新井さんは、レタスのある症状を見逃さなかった!


IMG_9019 清水さんのプラソイラー IMG_9026
清水さんのプラソイラー、ビッグサイズで新井さんもびっくり!
新井さんの理想とする45cm幅に刃が揃っています。
あとは水平刃を取り付けると完璧とのこと。
写真右の刃の後ろについているローターは土の塊を破砕するためのもの。

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清水さんの堆肥場
ここでも新井さんの厳しいチェック!



【お知らせ】
昨年度、甘楽町有機農業研究会さんが“日本農業賞”を受賞されています。
(※第39回日本農業賞・特別部門 第6回食の架け橋賞の優秀賞を受賞。
  祝賀会の模様はこちら → 第39回日本農業賞 特別賞 受賞 参加レポート

その日本農業賞受賞者を紹介する冊子『日本農業のトップランナーたち』がでました!
この冊子を見ると、日本にはすごい生産者がいるなぁとあらためて感動しますよ。ぜひ下記をクリックして読んでみてくださいね。
                    ↓
日本農業のトップランナーたち 第39回日本農業賞に輝いた人々
 

(Radix事務局 成田)

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【01 農産会員情報】

2010-06-14

【生産者ブログ紹介】 信州まし野のライラック農園の農園だより

Radix会員さんのブログ紹介です。

長野県下伊那郡松川町の農事組合法人 増野さんの生産者の一人、
宮沢喜好さんの農園(ライラック農園)の日々の様子を宮沢さんの奥さんが
ブログで発信中!

ほのぼのとした感じで日々の農作業の話や、ちょっとした身の回りの小話などが紹介されています。
ちょっと例をあげると最新の14日のブログでは、害虫の求愛の匂い(性フェロモン)を出して害虫のオスとメスが出会うのを撹乱させるコンヒューザーの説明がとてもわかりやすい!

NEC_0072 
『園主お得意のレクチャーによれば、夜の盛り場、
キャバレーがいっぱいあって、どこに行こうか迷っているうちに楽しい思いをせずに朝を迎えてしまう・・・みたいな。くっくっく・・・おろかな♂どもめ!』
(※ちなみに園主とは、旦那さんである宮沢喜好さんのことです。
      わが身にふりかえって、なるほどと納得いただける御仁も多い!?)

←左の赤の針金のようなものがコンヒューザーです
(写真はライラックだよりより引用)


ライラックだよりには、家族の一員のようなヤギさんや、人懐こいネコの写真などもあって、なかなかいいですよ。


ライラックだより ブログ版 農園日記
『南信州まし野にあるライラック農園からの農園日記。りんご・洋梨・梨・ブルーベリー・プルーン・キウイフルーツ・ワイン用ぶどうを栽培しています』
http://blog.livedoor.jp/lilacfarm/


宮沢さんが所属している生産者団体、農事組合法人 増野さんもホームページで情報発信中!
http://www.n-mashino.com/index.html


Radix生産者の皆さんのホームページ、ブログなどをご紹介しますので、
ぜひ事務局までご一報ください。 (Radix事務局 成田)


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【01 農産会員情報】

2010-05-06

ゆうき伊賀の里 訪問記

4月16日(金)、今年の勉強会の打ち合わせをかねて、三重県のゆうき伊賀の里の福広さんを訪問してきました。 

当日は雨模様の肌寒い日。
日本中が日照不足といわれていた頃です。
(そのため福広さんもベストを着込んでいました。
  ちなみに、このブログを書いている5月6日は初夏の陽気・・・)

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さて、福広さんの圃場の様子を見せていただくと、一部のハウスで
トマトの定植が終わって一段目の花が咲いていました。
 
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(上の写真は4月1~2日に定植したトマトです。
トマトの花の向きがそろっていることに気づきましたか?)


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育苗中のトマト苗の様子。(品 種:桃太郎ファイト)
今年は日照不足と低温のため、水やりと温度管理が難しいとのことですが、
さすがによく揃っています。

福広さんは8節で最初の花(第1花房着花節位)がつくように調整しています。

もし6節目に花がつくと次の花がつくのが4節目か5節目となり、花の向きがそろわなくなります。(トマトの場合、葉は120度ごとにつくので、3節で同じ向きになります。花の向きがそろわないと収穫効率が悪くなります)

7節目に花がつくと次の花がつくのが3節目か4節目になり、
8節目に花がつくと必ず以後3節目ごとに花がつくので、花は同じ向きに咲くようになります。
このように管理するのが腕のみせどころ。
最初に定植後のトマトの写真をのせましたが、花が一方向にそろっているということはそういうことです。

ちなみに育苗時の温度が高いと花芽が上につきやすく、低いと下につきやすくなります。温度管理で着花位置がほぼ決まるので、育苗時の温度管理はとても重要です。


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左の写真がトマト定植後に施用するトマト専用肥料
右の写真が福広さんオリジナル堆肥

トマト専用肥料の配合割合は、下記のとおりとなります。
1.完熟堆肥 全体の2/3
2.魚かす 60kg
3.カニ殻 60kg
4.海草 50kg
5.硫酸鉄 4kg
6.硫酸マンガン 2kg

上記写真の量で5a分の肥料となります。
この肥料を定植したトマトにふります。(※マルチを張る前に施肥)
施肥位置は通路のまん中あたりに20~30cm巾ほど、ちょうど灌水した水がくるところにふります。

写真右の堆肥にはらでぃっしゅぼーや中部センターおよび大阪センターから
持ち込まれる
エコキッチンクラブの乾燥品も原料として入っています。




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福広さんの後ろに写っている機械(※トマトハウスの中に設置されていた機械)、これ何だと思いますか?

実はこれ、三重県と三重大が共同研究のために設置した全自動測定機。
ハウス内の温度、湿度、日射量、気圧を自動的に記録して、ネットを通じて
その情報が大学に送られます。
また作物の生育を昼夜とわず動画・静止画で観測してくれます。
(※5年間にわたってモニタリング。モニターは福広さん含め全国4名の
      生産者が対象になっているそうです


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上のカメラは赤外線を照射して夜間撮影もできるそうです。
撮影された画像・映像は一般の人でもネット上で見れるそうですが、
残念ながらまだそのサイトを見つけていません。


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こちらがポータブルのデジタルカメラで、特定のトマトの苗の生育状況を定期的に撮影してくれます。(写真データは無線LANでパソコンにとばします)


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トマトハウスの入口横に書かれた平成22年3月のハウス圃場内の
EC値です。
福広さんはこの数値をみながら施肥の調整などをします。
これも『農業の見える化』のひとつのやり方ですね。

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露地野菜の様子。
低温&日照不足で例年より1週間ほど生育が遅れているそうです。
(※4月16日時点の話)


以上、簡単な報告となりましたが、今年の福広塾の概要が決まりましたら、
あらためてご報告いたします。 (Radix事務局:成田)

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【01 農産会員情報】

2010-03-04

澤浦さんの新著 『農業で利益を出し続ける7つのルール』が出版されます!

3月5日、ダイヤモンド社から野菜くらぶの澤浦彰治さんの新著がでます。
タイトルはずばり『小さく始めて農業で利益を出し続ける7つのルール
(※澤浦さんは、この3月からRadixの新会長に就任されています。
      一昨年から農業経営の勉強会の講師をお願いしています。
      昨年11月に開催した北海道札幌での勉強会の概要は
      こちらをクリック!→ 経営塾in札幌 開催報告


かなり詳細かつ具体的・実践的な内容になっていますので、(さわり部分を
お伝えしたいのですが)まずは書店でお手にとってみてくださいね。
(書店では、経営・経済・ビジネス書分野で販売されると思います  単行本: 238ページ  1,575円 )


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小さく始めて農業で利益を出し続ける7つのルール―家族農業を安定経営に変えたベンチャー百姓に学ぶ(←クリックするとAmazonにとびます)

【内容紹介 Amazonより引用】

これから始める人、小さな農家でもできる
安定した収益を上げる農業マネジメント
いま、日本の農業は転換期を迎えようとしている。
かつてアメリカの農業がアグリカルチャーからアグリビジネスに変わったように、日本の農業も農業ビジネスへと変革しようとし、最近ではくつかの成功した農業法人も現れている。
野菜くらぶ、グリンリーフなど4社の農業関連法人の社長である澤浦氏も、潰れそうな零細農家から農業経営で成功した経営者の一人。
農業がビジネスとして確立するためには、ほかの業種と同様にマーケティング、商品開発、流通、生産管理、ファイナンス、労務管理などをきちんと行い、それらをマネジメントする経営者が必要になるが、ただそれだけでは成功しない。
農業技術などの生産面のほか、人材、資金調達などは、農業独自のものが必要になる。
農業ではどのような運営を行っていけばいいのか――、澤浦氏の実体験を基に、農業をビジネスとして成功させるポイントを明らかにする。
新規就農者にとっても、既存の農家にとっても、これからの農業経営のあり方を示す新しい農業の教科書!
成功する人と、成功しない人の差は何か?
農業を続けられる人と、辞めてしまう人の差は何か?
それは意外に単純なところにある。
「仕事に対する志があり、未来投資費である〈利益〉を出し、経営として成り立たせている」
農業の成功のポイントは、ここにある!

好きな農業を続けるには、利益を出していくことが大切
個人から始められる、農業経営の成功法則!
ルール1 はじめての人が利益を出すために、成功者に共通するコツを学ぶ
ルール2 作物を商品化することで、利益は生まれる
ルール3 農家ならではの食品加工をすることで、利益率を高める
ルール4 経営規模に合った自分のお客様をつくる
ルール5 できる農家は毎日欠かさず日記をつけている
ルール6 手元資金があっても、設備資金は借金をする
ルール7 個人と組織を活かす「方針管理手帳」で、利益を出し続ける

(Radxi事務局:成田)

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