【01 農産アンテナ】の最近の記事

農産畜産Blog

【01 農産アンテナ】

2009-03-10

改正食品リサイクル法に関する説明会 /神戸・大阪・仙台

各地で食品関連事業者を対象に、食品リサイクル法の改正概要及び定期報告書の作成方法等についての説明会が開催されます。
3月中に、以下のとおり神戸・大阪・仙台で開催される予定です。


近畿農政局主催による「改正食品リサイクル法に関する説明会」について

日時・場所

(神戸会場)
 平成21年3月25日(水)13:30~15:30
 ホテル北野プラザ六甲荘 1階マジョラム 神戸市中央区北野町1-1-14
(大阪会場)
 平成21年3月26日(木)13:30~15:30
 大阪赤十字会館 3階301号室 大阪市中央区大手前2-1-7
参集:食品関連事業者
参加料:無料
定員:両会場とも170名

内容:
・食品リサイクル法の改正概要
・定期報告書の記載方法
・定期報告書提出に当たっての留意点
 説明者:農林水産省近畿農政局 食品課農政調整官 南部哲弥氏
・質疑応答

詳細および参加申込みは下記WEBページをご参照ください。
改正食品リサイクル法に関する説明会の開催について



東北農政局主催による「食品リサイクル法に基づく定期報告及び食品ロスの削減に向けた検討会に関する説明会」について

日時:平成21年3月18日(水曜日)13時30分から16時00分
場所:仙台第2合同庁舎 2階 会議室
     宮城県仙台市青葉区本町3丁目2-23
参加費:無料
定員:100名程度(先着順)

内容
・食品リサイクル法の定期報告について
・食品ロスの削減に向けて
 説明者:農林水産省 総合食料局 食品産業企画課 食品環境対策室
食品リサイクル企画係長 落合和彦氏

詳細および参加申込みは下記WEBページをご参照ください。
「食品リサイクル法に基づく定期報告及び食品ロスの削減に向けた検討会に関する説明会」の開催について



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【01 農産アンテナ】

2009-03-10

農林水産消費安全技術センターの農薬登録情報が更新されました

農林水産消費安全技術センターのHP上で、農薬登録情報ダウンロードの更新のアナウンスがありました。

下記ページより農薬登録の最新情報をダウンロードすることができます。
(2009年3月4日登録反映分のエクセルデータをダウンロードできます)
農薬登録情報ダウンロード
(※圧縮されたデータがダウンロードされます。ダウンロードされたデータをダ
   ブルクリックすると自動的に解凍されてエクセルファイルとなります)

また、登録・失効農薬情報(新規の登録・失効農薬含む)については下記をご参照ください。
登録・失効農薬情報
用途別登録農薬の概要の各項目をクリックすると一覧表示となります。
追加分については、「
色つきカラム」として最下段に表示されています。


すべての農薬情報は必要ないよという方には、
農薬登録情報検索システムのご活用をおすすめします。
農薬登録情報検索システム上で、下記のような検索をすることができますので、ピンポイントで調べたい方にはおすすめです。

(農薬登録情報検索システムで検索できる項目)
 1.農薬を使用する際に必要な情報の検索
 2.農薬の安全性に関する情報の検索
 3.病害虫の防除指導に必要な情報の検索(簡易検索・詳細検索あり)
 4.農薬登録情報ダウンロード



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【01 農産アンテナ】

2009-03-07

平成20年度 GAPシンポジウム /埼玉県

平成21年3月6日、関東農政局主催による「平成20年度GAPシンポジウム」が開催されます。
概要は以下のとおりです。
  
日時:平成21年3月26日(木) 13:30~17:30 (13:00より受付開始)
場所:さいたま新都心合同庁舎1号館 講堂(2階)
    〒330-9722 さいたま市中央区新都心1-1
募集:400名(先着順)
募集範囲:関東農政局管内生産者、食品事業者、消費者並びに関係機関等
   
内容
【講演】
(1)GAP手法を巡る情勢について
    講師:農林水産省生産局技術普及課新技術利用調整係長
        森田健太郎 氏
(2)株式会社東急ストアにおけるGAPの取組
    講師:株式会社東急ストア 青果部野菜課長 小山達也 氏
(3)行方市北浦みず菜部におけるGAPの取組
    講師:行方市北浦みず菜部 部長 本澤政雄 氏
(4)農事組合法人和郷園におけるGAPの取組
    講師:農事組合法人和郷園 理事 佐藤正史 氏
  
【パネルディスカッション】
安全・安心な農産物のためのGAP手法
(コーディネーター)
  財団法人 日本食品分析センター 顧問 長坂豊道 氏
(パネラー)
  東急ストア 青果部野菜課長 小山達也 氏
  行方市北浦みず菜部 部長 本澤政雄 氏
  農事組合法人 和郷園 理事 佐藤正史 氏
  全国消費者団体連絡会 事務局長 阿南 久 氏
   
【質疑応答】
   

詳細および参加申し込みは下記をご参照ください。
平成20年度 GAPシンポジウム開催のお知らせ

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【01 農産アンテナ】

2008-10-21

『農業経営者』セミナー 「生産調整の廃止と直接支払いの導入が日本農業を再生する」

去る10月10日に開催された『農業経営者』主催の定例セミナーに参加しました。講師は、農水省ガット室長、農林水産省農村振興局次長を歴任された元農水官僚で経済産業研究所上席研究員の山下一仁氏。講演の大きなテーマは「グローバル化と人口減少時代の農政改革」。具体的な演題は「生産調整の廃止と直接支払いの導入が日本農業を再生する」です。

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主催者によれば、このセミナーの主張は、「農水省OBが、あるべき農政を喝破!まず生産調整の撤廃だ。コメの生産量を増やし、米価を下げてコメ市場の拡大を図る。生産増とコスト減を実現すれば、コメ粉、飼料米、工業原料など国産米の需要は拡大できる。次に、主業農家を育成する構造改革。一定規模以上の農家には面積に応じた直接支払いを交付して、農地を副業的農家から主業農家に集める!」です。
http://www.farm-biz.co.jp/2007/09/01-070015.php

【背景説明】
農業経済学者であり、農業政策の立案担当者でもあった山下一仁氏の講演は、EUやアメリカなど他国の政策を参考に、数式やグラフも用いてその有効性を説明する場面もあり、かなり専門的な内容でした。講演では、最初に“専業農家が増えないことや高齢化の進行”により、農業の衰退に歯止めがかからない日本の状況(65歳以上の農業者割合が6割に、耕作放棄地は東京都の2倍弱になった)を概観し、WTOやFTA交渉において例外品目である米などの“関税引き下げを主張する”ことで消費量の5%に相当する“大幅なミニマム・アクセス米の輸入が要求”されて、食料自給率がさらに低下するという仕組みの説明。さらに“少子高齢化の影響で米の消費量が過去40年間で半減”したが、今後は人口減少の影響でさらに減少するであろうこと。この状況に合わせるなら、さらなる生産調整(減反)が必要になり日本の農業は大幅に縮小せざるを得ない状況になるであろうことなどを、講演テーマの背景として説明されました。

【EUなどの成功例】
そして、本題である「生産調整の廃止と直接支払いの導入」に関しては、日本では米価を上げたことで米が過剰になり、40年近くも生産調整(減反:水田面積の4割)を実施してきたことで、食料自給率が1960年の79%から2007年の40%に半減したこと。これは関税依存型で消費者負担型の農政であること。それに対してEUやアメリカでは、消費者負担による高関税(高価格)による農業保護政策を1986年から2006年にかけて財政による直接支払い制度(米価を下げた分の農家の所得補償制度)に転換したことで、その負担率は37%→17%(アメリカ)、86%→45%(EU)と半減に成功したことを紹介。その結果、国際相場よりも安い値段になったお米は輸出競争力を持ち、ミニマム・アクセス米を輸入する必要もなくなり、これまで家畜用飼料として輸入していた穀物を国内在庫の米に切り替えることでその在庫も減り、財政的な負担も大きく減らせたということでした。

【日本での展開】
このことから、山下氏は日本においても米の生産調整(減反)や価格支持政策を段階的に廃止して、一定規模以上の農家に直接支払い制度を導入することを提案しています(零細・兼業農家は農地を貸し出すことで地代収入を獲得)。そのことが、規模拡大による生産効率の向上とコスト・ダウンにつながり、米の価格が下がります。すると国内需要と輸出による国産農産物の需要が拡大して、耕作放棄問題が解消、食料安全保障や(地下水の涵養など)多面的機能の基礎である水田の保全と確保が可能になるといいます。また、現在生産調整にかけている金額と同じ金額で米の直接支払い用の費用が賄えることから、米の価格低下により4兆円あった農業保護の消費者負担は消滅し、しかも事故米の原因ともなったWTO・FTAによるミニマム・アクセス米を輸入しなくて済むようになり、在庫米の保管料もかからないので財政負担を大きく減らすことにつながるそうです。また、農業に専念できる専業農家が増えることで、結果的に環境保全型農業が増えることにもつながるともいうのが、講演の大まかな内容でした。

【講演を聞いて】
このセミナーが行われたのが、ちょうど「事故米」騒動が起きた直後だったというのは、日本人の主食であるお米の生産に深く関わる「減反と直接支払い」というテーマを考えるにはすごくタイムリーなタイミングだったと思いました。というのも、お米に高い関税をかけていることの代償として受け入れざるを得なくなり、積み上がったミニマム・アクセス米(1994年~)の在庫をどうにか捌くために農水省が輸入されたお米を関連業者に販売していたことが、この事故米騒ぎの原因のひとつだったからです。

当たり前のように自分の頭にも刷り込まれていた「高齢化による担い手不足などの影響で国際競争力のない、この先夢も希望もない日本の農業を守るためには、ひたすら高い関税をかけて米の輸入を防ぐしかない。」という考えを、①グローバル化した金融と経済の影響による投機マネーの流入などで“異常に価格が高騰した世界の原油と穀物市場”の問題、②経済成長の著しい中国やブラジルなど新興国の消費増大などにより始まったと言われる“国家間による食料争奪戦”、③“40%を切ってさらに下がると言われている日本の食料自給率”をベースに考え直してみると、山下氏の提唱する「生産調整の廃止と直接支払いの導入が日本農業を再生する」という主張は、意外と論理的で説得力があり、自立した明るい農業の未来につながる考えであるように感じました。

【山下一仁氏の略歴】
東京大学卒業、同博士(農学)。1977年農林省入省。ミシガン大学大学院を経て、02年国際部参事官、OECD農業委員会副議長を最後に退官。03年経済産業研究所上席研究員に着任、現在に至る。主な研究分野は、食料・農業政策、中山間地域問題、WTO農業交渉、貿易と環境、貿易と食品の安全性等。
http://www.rieti.go.jp/users/yamashita-kazuhito/index.html

Radixの会事務局
郡山昌也

農産畜産Blog

【01 農産アンテナ】

2008-10-09

有機農業の目指す世界2008

本日農水省からRadixの会あてに、標記の案内が届きました。ご存知のとおり、有機農業推進法、方針を受け、国では現在、有機農業の推進に向けた取組を進めています。農水省の「消費者の部屋」での特別展示は、その一環として、昨年に引き続いての開催です。開催にあたっては、NPO法人全国有機農業推進協議会(代表・金子美登氏)が協力しています。

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パンフレットでは…「有機農業者が作った自慢の農産物の試食もあるよ!」…と、一般の方に呼びかけ! 国が進める有機農業推進の取組には、直接間接に関わっておられる方も多いと思います。各都道府県では様々に活動を組み立てていますから、皆様にとって身近なのはそちらの方かとも思います。その上で、農水省の「消費者の部屋」での展示の意義、有機農業をどんな方法で推進するかについて、様々にご意見もあろうかと思います。6月にご案内した全有協さんの「みんなで語ろう!有機農業第Ⅱ世紀」のその後の動きも良く見えてきていません。

しかし、すばらしいではないですか。。。「消費者の部屋」のある場所は、農水省の玄関口すぐ。そこで有機農業の展示をするようになったのですね。時代は少しずつ変化しています。私たちは、その時代の歴史に立ち会い、参加しているのですね! 有機JAS法では足りない!広く有機農業を定着させるべきだ!と運動を展開してこられた皆さんが獲得したともいえる法律。定義付け方針も定まりました。いろんな事情取り払って考えれば、有機農業は広がっていくしかないでしょう。らでぃっしゅぼーやも、Radixの生産者の皆さんも含めて、様々な生産者、専門流通団体が、そのような農産物を食品を消費者の皆さんに食べていただこうと、日々努力を重ねています。

農水省については昨今というか、引き続きというか、様々に問題が露見し、指摘され、あきれてもしまうのですが、ぜひ有機農業を積極的に推進していただきたい、心ある農水の方々にはがんばっていただきたい、と思う次第で紹介させていただきました。ご興味ある方はぜひ!
(事務局竹内)

NPO法人全国有機農業推進協議会の掲載関連情報…
※全国有機農業推進協議会のオフィシャルサイトは見あたりませんでした (^^;
6月16日の「農畜blog記事(みんなで語ろう!有機農業第Ⅱ世紀」案内記事
東京ボランティア・市民活動センターの記事

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