【つぶやき(お仕事系)】の最近の記事
【つぶやき(お仕事系)】
2008-07-28
つくば棚田里山再生プロジェクト2008 草取り3
こちらのブログではすっかりご無沙汰でしたが、つくばの棚田には、らでぃっしゅぼーやスタッフや会員さんが足繁く通い、草取りをしておりました。それこそ毎週毎週…。「B圃場の草取りをしてきました」「B圃場でやってきましたよ」など、ほんとうにみなさんに手塩に掛けていただいて。
J氏によると「棚田も場所によって全然育ってないところとかやっぱりあるね。それと日当たりのせいかなぁ、いもち病が出てきた。」「最近あんまり出ない病気なんだけどねぇ…」ととても悔しそう。そして7月19日、現地での最後の草取りに行きました。
B圃場のコナギ。艶やかですね。一週間前にも「かなり取った」というのにこの状況。確かに無力感に襲われます。
まだまだ生えてくるコナギ。どんだけ生えてくるんでしょう。B圃場では、あとは稲自身の勢いを頼みにすることとし(がんばれ~)、今回は別の田んぼです。
だいぶ成長している稲をかいくぐって草取りしました。(私は半そでで入ったので、細かい裂傷つき、稲負けしましてその夜はたいへん痒かったのでした)
コナギの天日干し。
だいぶキレイ
これがいもち病が出ちゃった稲。元気ないです。
奥のほうの色が違うところ。いもち病です。
「追肥する」とJ氏。コナギに吸われた栄養分を補充します。
炎天下、黙々と作業をしていました。おつかれさまです。草取りは今回で一旦終了。2週あけて次は猪除けの電柵張りや畦の草刈りを行ないます。
*おまけ*
棚田←→沢の途中に咲いていました。


【つぶやき(お仕事系)】
2008-07-01
ビーチクリーンアップ作戦 お手伝い その2
これは某企業のCSR担当の方からいただいたコラボレーション企画です。
「うちの社会貢献活動でビーチクリーンアップってのやってるけど、それにらでぃっしゅさんでコラボレーションできないかなぁ」と声をかけていただき準備をしております(こちら)。ときは7月26日(土)。ところは神奈川県の三浦海岸。三浦市も共催する活動です。三浦市といえばすぐ思い浮かぶのがこの生産者グループ『黒崎有機栽培研究会』さんです。CSR担当の方も「環境保全型の農業をやってらっしゃる生産者さんの話を聞いたり、その野菜を買わせていただいたりするのも、社員にとって有益と思う」とおっしゃっていましたっけ。先日、ちょうどらでぃっしゅぼーやの農産スタッフが黒崎有機さんを訪ねるとのこと、早速このビーチクリーンアップ活動を紹介すべく、一路京急で三崎口に向かいました。農産スタッフさんがメンバーの畑を回る後ろにくっついてゆきます。
これはなんの花でしょう?
…メロン♪黒崎有機さんは夏のギフトの『三浦のメロン』でもおなじみですね(私も自分用に注文しました♪)。
こちらの花は?
…スイカ
出荷用ではないから「でも冷えてないけどねぇ」と言って切り分けてくれたスイカは甘くてジューシーでした♪♪
…さてこれはなんでしょう?
トウモロコシ!この風景を見ると“If you make it, he will come …”を思い出します(古いですかね、いまはM.ナイト.シャマランでしょうか)。らでぃっしゅぼーや神奈川センターの産地交流イベント“とうもろこし狩り”用のとうもろこしだそうです。毎年、イベントの日が“狩り頃”になるように種を蒔くのだそう。「ドンピシャってのはなかなか難しいね、ちょっと早いか、今年は寒かったから間に合うかなぁ…」。間に合うといいですね。そのイベントは7月27日(日)、三浦海岸のビーチクリーンアップとほぼ重なるのです。ということでグループのみなさんが三浦海岸にいらっしゃることは難しいのですが、秋には和田長浜海岸でも清掃を行ないます。「そっちは俺らんとこからもすぐ近くだし、行けるといいなぁ。」とのこと。ぜひご一緒できますように。「ゴミはねぇ、誰かがポイ捨てすると、そこにどんどんゴミを捨てはじめるからね」そう、畑にもポイって捨てられることもあるそうです。この三浦海岸ビーチクリーンアップ活動はらでぃっしゅぼーやの三浦市在住の会員さんにもご紹介しています(ただいまお申し込み受付中、何名参加くださるかしら…)。小さな活動ですが、それぞれが身の回りに気をつけていくきっかけになるといいな、と願っています。
「うちも地元の海岸クリーンアップしてるよ」
など、地域貢献・社会貢献活動を普段なさっているRadixの会の会員のみなさま、ぜひ紹介していきたいので、名乗りをあげてくださいませ。ご一報お待ちしていますよ。
*おまけ*
これは花が咲いて10日後のメロン。あっという間に大きくなりますね。最初はつるんとしていてだんだん網目が浮き出てくるのだそうです。
メロン畑です。手前のフェンスは手作り。『人除け』です。「もう30個も盗られたょ…」。虫害、塩害、水害、獣害…いろいろあれどいちばん手に負えないのは獣害の中でも「人」かもしれないですね。
【つぶやき(お仕事系)】
2008-06-29
つくば棚田里山再生プロジェクト2008 番外
番外編*コナギ考
先日、事務所に山形の生産者さんが訪ねてきてくれました。Radixの会交流部会でも恒例の東北若者集会の世話人もやってくださっている方です。「いまつくばで棚田やってるんですけど、私が隊長となった圃場だけなんだかえらくコナギが出てるんですよねー。なんでですかねぇ」と相談しました。Radixの会の事務所に来る前に農産課にも顔を出していたというその彼は、「J氏もそう言ってたなぁ」と。「Radixの交流ブログでも書いたんですよぉ。こんな感じ見てくださいよー」とそのページを見ていただきました(これ)。すると第一声「うあぁ、こりゃあれだ、もうあきらめろ」あぁぁ、そうすか、あきらめ、ですかねぇ。
・・・そして彼の説明はつづきますまずよ、こんだけコナギが出っとよ、ぶんけつ(漢字むずかしい)が止まってくるんだよ。で稲が細いっちゅうかな。・・・えっ そんな細くなっちゃうの?たとえばな、施肥もきちんとしててものすごーく順調に育った稲はよ、収穫のとき株元がこんくらいになるわけ(写真1)。でよ、コナギ出たとこはよ、まぁ、なんだ、このくらい?(写真2)
(写真1)
(写真2)・・・・・・細っ(泣)つくばはいま何育ててんの?・・・あ、コシヒカリです。コシヒカリだったら穂が出てたらこんくらい(140センチくらい?)まで伸びるのかな、それがその圃場だと背が低くなるな、まぁ、1メートルくらいかな? 穂も短い、垂れないんだよ。コシヒカリがこんくらい(手振りで手首から指先までだらんとお辞儀させてる)なのがよ、これっくらい(人差し指を少し曲げたくらい)だぜ。・・・えーっ そうなんですか???だからさ、稲はどんどん黄色くそんなになってくのに、コナギは青々と照りまで出てくんだぜ。・・・なんと憎たらしい。では、どうすればいいんでしょう?まぁ、なんだな、水を落として乾かしてガマン。ヤツが弱まるのを待つ。 でも、ムリだな、もう、やめちゃえょ(笑)・・・ええっ やめちゃうんですか ちょっと悔しいなそれによ、ここ取っても取っても取りきれないだろ? もうすぐすっとコナギが実をつけるから、中見てみな。コナギと戦う気が失せるから。・・・どんななんです? ていうか数えたことあるんですか?おぉ、俺んとこもコナギにやられたときによ、なんでこんなに生えてくんだよ、って試しに種の中見てみたんだよ、なんつうか、すごいね。 (うにとかたらこみたいに詰まってるらしいです、私の想像ですが) とにかく手取りしても無力感だけ残る。労力のムダだって痛感するぜ。 あとは、あれだな薬撒くしかねぇな。・・・あ、やっぱりそうですか(泣)バ○グラン。すっげぇ効くぜ。もうびっくり。もしらでぃっしゅで使ってもだいじょうぶってやつだったらさ、まぁ、実験区画でもつくってよ、1m四方とか波板で区切ってよ使ってみ? この効き目はほんとすげぇから。 だから農家はみんな農薬に走りたくなるもん。 走ってきたんだろうな。・・・そっか。じゃぁ、らでぃっしゅに納めてくれてる生産者さんたちはその走りたくなる気持ちに打ち勝ってるんですね。だから除草の工夫もものすごいんですね。田植え後の田んぼにこの時期いるのは、自分のグループの人間くらいだ、ってよくらでぃっしゅのお米農家さん言ってますもんね。俺んとこでもよ、コナギがこんくらい出るとよ、隣のおっちゃんとかがよ、「何育ててんの?」ってにやにや言ってくるぜ、だからよ「コナギですよ。これ食うと美味いんすよ」とか言ってやるのさ。・・・あ、その気持ち同じですね。まぁ、J氏と相談してがんばってくれ。
私はここ2週間はつくばに足を運んでいないのですが、B圃場の稲はぶんけつ止まってる頃でしょうかね・・・。生産者さんが除草に執念を燃やし工夫に工夫を重ねるのも、頭だけでなく、なんていうか自分の腑に落ちるって感覚で分かってきました。コナギに生えてこられて悔しいのもある、収穫量が減るのも困るのもある、そして、施肥した肥料(今回は小祝さんのだったはず)を吸われたと思うと、コナギに「金返せ」とでも言いたくなるものです。
【つぶやき(お仕事系)】
2008-06-16
つくば棚田里山再生プロジェクト2008 草取り2
今回はC圃場をメインに草取り。新人さんが田植えを担った場所です。新人さんに大いに活躍していただきましょう~
ということだったのですが、先週J氏が「厄介な雑草は、B圃場に多いようで今後も繁殖することでしょう!」と予言していたとおり、いえ予言以上にB圃場に繁殖していました。ということで、C圃場が終わったあとはB圃場も草取りしました。
水面下に元気に育つ、コナギたち。
右:現在のコナギ 左:将来のコナギ
とにかく取る
ちょっと手でかくと、ソフトボール大くらいになる。ハンドボールくらいまでためて畦に投げてみたり…
振り向くと浮いているコナギ。風が吹くと流れてくるコナギ。コナギコナギ…ここはコナギ畑にしてみようか。コナギ茶、コナギ麺、コナギコスメ…。実はコナギはメタボに効く、とかこの生命力が毛髪力に、とか湯上り卵肌、とか誰か発見してくれないかな。そうしたら、密猟ならぬ密コナギ者が続出して田んぼからコナギがなくなるかもしれないな。そうしたらそのうちレッドデータブックにコナギが載ったりして。
悲しい妄想ばかり。
がんばれB圃場。草との戦いはまだまだつづく。
おまけ
竹のお皿におやつの大福
竹のお皿に昼はトマトやキュウリ
新人くん3名20代前半ですよ☆
ベテランさん3名。社内有志による「田んぼ倶楽部」のメンバーでもある。稲作歴10年?の3~40代ですよ
田んぼの生き物。脱皮したばかりの赤とんぼ?接写しても微動だにしませんでした。
アマガエル。この悟りを開いているかのような表情は何を思う…
【つぶやき(お仕事系)】
2008-06-09
つくば棚田里山再生プロジェクト2008 草取り
田植えは5月24日に無事終了。
「らでぃっしゅスタッフ田んぼ」「会員さん田んぼ」「家族田んぼ(小さい子どもさん連れ)」など手分けして田植えをしました。
私は昨年のつくば棚田里山再生プロジェクトに参加してくださったらでぃっしゅ会員のみなさんとともにB圃場を担当。
他チームを大きく引き離してのダントツの速さ(S●d社の水着を着たかのごとく!)で田植えを終了。人生への迷いの現れか、素敵に蛇行しているのもダントツでしたが。
そしてお米担当スタッフJ氏から「5/31に水管理と補植の作業でつくばに行ってきましたが、水田雑草を早速確認しました。“コナギの新芽”。現在B圃場にわずか1週間という短い期間でも既に発生しておりました。」というメール。
「B圃場!? それはすなわち私たちのとこですね。まぁ、田植えのときにも実はすでにコナギくん新芽がちらほらおりましたから… 今週末行って抜いてきてもいいのかな???」と私。
「B圃場隊長として、責任あるお言葉ですね!」とJ氏。
褒められちゃった♪
ということで6月7日行ってきました。

小さい葉がコナギです。

J氏 黙々と作業中
そして本日9日、J氏から参加登録メンバーに発信されたレポートです。
「7日時点での田んぼの様子を報告いたします。圃場B、G、Iの草取りを少し行ないました。厄介な雑草は、B圃場に多いようで今後も繁殖することでしょう!」
え、やっぱりBなの?(泣)
「普通は、手取り除草していきますが、多い場合は、人力除草を投入します。(手取りの方が細かくとれますが…!)
またあまり発生していないところでも、一回入るとその後の雑草繁殖が遅れ、同時に根に酸素が供給されますので稲に活力が付いてきます。稲が先に大きく育ってしまえば、あまり雑草は心配しなくても良くなります。(皆さん田んぼ歩き回るだけでも効果あります。)」
とのこと。がんばって今週末も行ってきま~す。 それと
「蛍の発生は、昨年より多くなるような気がします。
エサのカワニナが繁殖していますので…。」とJ氏。
すでに田んぼに寿命をまっとうした蛍もいらっしゃいましたしね。期待大ですよ。夜8時くらいがよく飛んでいるそうで。
「金曜会社帰りにつくばに行って見ようかな」などと思ってみたけれど、蛍は夜更かししないようです。去年蛍を見た会員さんがとても感激していた(そのとき私は宿で飲んだくれていた)ので、今年はぜひ見てみたいものです。
おまけ

竹の碗に豚汁。竹のお箸。

こちらは竹をお皿に野菜炒め。


