【レポート(Radix)】
2009-03-03
だいずきっず倶楽部*2008年度最終回
『だいずきっず倶楽部』はおとうふ工房いしかわさんが地元で行なっている活動です。
2008年度、Radixの会の生産者・メーカーさんの地域貢献活動をらでぃっしゅ会員さんに紹介し体験していただく、というトライアル企画でらでぃっしゅぼーやの中部地区の会員さん枠を作っていただきました。
らでぃっしゅ会員さんは、19組62名が参加しています。
7月の種まきから始まった2008年度の活動は、12月の大豆収穫、年が明けた2月の豆腐作りを経て、全4回の活動を終えました。
●大豆収穫 ~12月7日~
収穫のレポートは、おとうふ工房いしかわの沢田さん、だいずきっず倶楽部のメイン担当の方です。
「大豆の乾燥具合が少し遅れ、12月7日の収穫となりました。
少し寒い日でしたが天気もよく、大豆(黒豆)を収穫することができました。
まずは乾燥した大豆を1本づつ枝ごと引き抜きます。![]()
そして、レジャーシートの上で、木などの棒を使って枝ごと叩いて殻から大豆を出します。殻からうまく出なかった大豆は手でむきました。
作業後は、青空の下でみんなで食事。炊き込みご飯、だいずきっず特製豆乳芋煮鍋、田楽豆腐、デザートの4品でした」(だいずきっず倶楽部HPより抜粋)
●豆腐作りにチャレンジ ~2月8日~
高浜市民センターの調理実習室をお借りして37家族が黒豆の木綿豆腐作りに挑戦しました。
130名という大所帯。
豆腐を作ってからお昼の午前組と、昼食後に豆腐を作る午後組と2部に分かれての開催となりました。
浸水させた大豆を水とともにミキサーにかけ(生呉といいます)、その生呉をこし布を使ってぎゅっと手絞り、おからと豆乳に分けます。
豆乳を温めてにがりを入れる。型枠に入れて20分ほどプレス。
型枠を外して木綿豆腐のできあがり。
簡単な作業ですが豆乳はしっかり混ぜないとすぐに鍋底が焦げ、吹きこぼれるのもあっというま。にがりの入れ方もコツがあり、同じ材料、分量なのに一つとして同じ豆腐にはならないんです。奥が深い…。
この豆腐作り、通常は大豆をすりつぶして煮てから搾る「煮取り法」だそうですが、今回は先に搾る「生絞り法」。子どもたちが多いので、熱くなく簡単に搾れるようにとの配慮からでした。
「一番みんながドキドキするのは、型から取り出して水の中で布をはがすとき。子どもも大人も目がきらきら光る。この活動をしていてよかったと思う瞬間でもあります」とは石川社長。(ご本人のブログにも書いていらっしゃいました)
「種まきから時間をかけて体験できたことがとてもよかった!」
「なかなかない経験なのでぜひこれからも続けてほしい!」
とらでぃっしゅの会員さん。
「来年も新しい企画を考えるよ」
と石川社長。
ぜひまたらでぃっしゅ会員さん枠をお願いしたいと思っています。
*おまけ*
欠席のご家族がいらっしゃたので、空いた場所をお借りして豆腐作りに挑戦しました。
石川社長直伝のお豆腐です!
搾ったあとの「おから」も搾った「豆乳」も加熱前なのでとっても青臭かったです。
加熱することで、青臭さが大豆のおいしさに変化する。
その香りの変化にも敏感になることが必要でした。
豆乳を加熱中です。(よーく見てないと焦げちゃうよ~)
80度まで下がったら「にがり」を投入
にがり投入後、20分くらい固めてから、木枠に移して、ぎゅうっと重しをします。
「そうそう、布でくるんで蓋ね」「はいっ」
できあがり~
出来上がった豆腐はごま豆腐のような紫色(ねずみ色?)。
黒豆の皮に含まれるアントシオニンの影響だそう。
スタートから2時間ほどで600gくらいのお豆腐が完成!
かなりばっちり作れたのです♪ えっへん
でも、じつは肝心のにがりを打つところで
石川社長や社員の方々から、
「もっとまわして」「あー、まだ入れちゃだめ」
「わー、もう入れなきゃ」「かき混ぜて」
「もっともっとかき混ぜて」「はいストップ」
「ストップストップ」
という怒涛の指示をいただきまして、その時だけ何がなにやら
記憶があいまい・・・
ちょっと再現性がない気がしています。
とはいえ、大豆が形を変えて豆腐になるさまを、実体験できる。これは確かに大人も子どもも楽しいですね。Radixの会とRadicleの会連携企画である出前研修でもいつかできたらいいなぁ、と思いました。



