【つぶやき(お仕事系)】
2009-02-27
新年情報交換会 番外編 ~かわごえ~
先月の話になってしまうのですが、食品部会で『新年情報交換会』が川越で開かれました。詳しくは水産食品ブログにアップされておりますが、その翌日には、オプションとして松本醤油商店の松本社長のコーディネートによる松本醤油さんの蔵の見学、小江戸川越の散策がありました。
徳川家城下町の面影が残る川越は、小江戸として古くから栄えた町なのだそうです。商店街の街並みも瓦屋根やなまこ壁の建物、電線は通さない、など景観にも気を配っています。
そんな商店街を一本入った住宅街に松本醤油さんの蔵はありました。
(ガイドさんは松本社長。お客さんは、社長、社長、社長・・・)
敷地内では古い蔵をギャラリーやcafeとして再生したり、若手ガラス職人のためにガラス工房を作ったり(ガラス工房には、あのスピッツの草野正宗さんも体験しに来たとか!?)、ドラマの撮影にも使われたりもしているそうです。
創業250年。文政13年に建造された蔵は川越市の年景観重要建築物。ここで醤油が醸されるのです。
(福岡から来たお醤油屋クルメキッコーさんも真剣に見学していました)
(ここに蔵付き酵母がいるんですね。かもすぞーってオリゼーとかソーエとか)
さらには2000年に幕を閉じた地元川越の鏡山酒造さんの復活のために、自宅を壊して酒蔵を建てる(!?)など、その活動は多種多様です。
しぼりたてをいただきました。醸し中もいただきました。
おみやげ屋さんもやっています。「醸ん楽座(かもんらくざ)」。名付けも素敵ですね。蔵元で新酒ができると飾る「杉玉」。
そして、川越散策へ
(電線がない街並み。これぞ小江戸。そして写真撮影に夢中の社長)
「次のNHKの朝ドラの舞台が川越なんですが、これ以上の観光客を受け入れるキャパシティがないことが心配です。1度来て失望されたら2度と訪ねてもらえなくなってしまう…」
松本醤油さんの蔵酵母が芳醇なはつかり醤油を育てるように、松本社長の地元を想う気持ちが川越をより魅力的に醸しているのだなぁと感じずにいられませんでした。



