【セミナー情報】
2008-07-04
「食の学校」 7月の定例セミナー
2008年7月23日(水)、食の学校主催による「定例セミナー」が開催されます。日本大学生物資源科学部食品経済学科・准教授 農学博士の川手督也さんを講師に迎えての3時間です。
【テーマ】
生物多様性とは何か?~知られていない大切なこと~
皆さんは“生物多様性”(biodiversity)という言葉をご存じでしょうか?これは、“物質循環”についで現れた環境問題の新たな視角であり、環境の豊かさの尺度として用いられています。生物多様性は、1:遺伝的多様性、2:種の多様性、3:生態系の多様性の3つのレベルに分けることができます。いずれのレベルとも急激に失われていることに注意しなければなりません。しかし、生物多様性については、残念ながら、あまり知られていません。農業における生物多様性については、特にそうです。例えば、家畜種や作物種における遺伝的多様性は、世界的に、経済発展に伴う生産性や経済性重視のため、急激にその多様性を失い、特定の品種や系統への画一化が進んでいます。また、農業の近代化に伴う農薬や化学肥料の多用などにより、農農業関連の種の多様性、さらには生態系の多様性は大きく損なわれています。しかし、こうしたことがもたらす問題はおろか、生物多様性の喪失がどのような状況にあるのかすらよく知られていないのが現実です。そこで、ここでは、現代社会において、知られていないけれども大切なことの1つである農業における生物多様性や生物多様性を守る取り組みについてお話ししたいと思います。 (川手督也)日時:2008年7月23日(水)13:30~16:30
場所:中央会館(銀座ブロッサム)7階 中央区銀座2-15-6
参加お申し込みに関するお問合せ先:
一般: 食の学校事務局 TEL03-6807-0713
Radixの会会員: Radixの会事務局 TEL03-5399-4631
Radixの会事務局へのお申し込み締め切りは 2008年7月15日(火)です。
Radixの会会員の方へは7月4日にFAXにてお知らせしておりますのでそちらもご覧ください。
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