【レポート(Radix)】
2007-12-12
学生による学生コンセプトcafeの報告会 (その1)
「学生コンセプトcafe」=「日曜cafe」、またの名を「女子大生cafe」。その5名による6回の日曜カフェを担当した学生たちによる報告会が12月6日17時より東京家政大学にて行なわれました。
報告会は、①自分たちの活動をきちんと記録していく ②自分たちの思いをいかに伝えられるかを学ぶ ③この活動を後輩たちへ継承していくこと を目的に、東京家政大学と短期大学在学生、教職員や日曜カフェ関係者を対象にしています。とても本格的。
司会は、食探究会の増田さん(写真左)。
松本さん(右)とともに食探究会を引っ張っています。
「自分たちがどんな栄養士、管理栄養士になるのかを考えてみよう、と食探究会を立ち上げました。社会に出て学んできたことを生かせない場合がある、そのときに自分たちが作ったネットワークがあることで、一人で飛び出るのではなく、つながることで生かせたら、という思いがあります」と松本さん。この2年間の活動を紹介します。
Radixの会がらでぃっしゅぼーやの食材を提供することから始まったコラボレーション。
このブログでも過去に報告しました東京家政大学の学園祭「緑苑祭」での野菜食堂
日曜カフェを担当した学生5名が、カフェをやろうと思ったきかっけ、準備・実施を経て感じたこと、らでぃっしゅの食材についての感想、後輩へのメッセージ、という構成で報告します。
8月26日を担当した佐藤さん(右)
レシピも栄養学を学び中の学生らしくヘルシーな感じです。
こちらは9月2日を担当した和泉さん。「注文前に製造日含め常温4日ということをきちんと確認すればよかった。到着したときがすでに4日目でお店では出せなかったし、カビが生えてきた。市販のパンではこんなにすぐカビは生えない。逆に市販のもににはどれだけ保存料が入っているのか、怖くなりました」 食材の納品が、らでぃっしゅぼーや首都圏センターの棚卸と重なりこの回に限り直前納品できませんでした。苦労かけたねぇ。
「らでぃっしゅさんは野菜のイメージが強かったのですが、加工品も扱っていることを初めて知りました。いわしの蒲焼風は子どももおいしいと言って食べてくれました」
らでぃっしゅの食材を使った学生たちの率直な感想...なるほど。
なんと片岡学長もいらっしゃりひとこと。「やりたいことをやろうと夢に向かって活動したことが嬉しい。今回は次のステップへ行くための振り返りです。ぜひ次に向かっていって」
今年から茶の間の経営改善に関わっている中村教授。「日曜カフェは実学。カフェやレストランをやりたいと思っている学生、机の上での想像は何でもできるが、実際の場は全然違う。工夫をすること、経営を学ぶこと、それが実学。ただ思っていても何もできない、自分から動いてつかんでほしい」
在学中から茶の間のスタッフとしてバイトをし、今春から茶の間カフェに就職した永田さん。今回の日曜カフェでは荷物の受け取りをはじめ学生たちの大きなサポート役でした。
この報告会に参加したRadixの会の後藤常務理事からは「これまで食の安全はみなさんのお母さんたちが引っ張ってきた。今後は昭和50~60年代生まれの人たちが担っていく。これまでの"虫食いでもいい"ではなく、そもそも台所に立たなくなってきている人たちへの何らかの提案ができれば、そんな思いもありRadixの会として協力させてもらっています。 今日のみなさんの報告は素晴らしい。来期以降は作り手の人たちにもこのような報告をぜひ聞かせたい!」と講評が。
きっと日曜カフェも「らでぃっしゅカフェ」に名称も変わり、茶の間での名物イベントになることでしょう。「女子大生カフェ」のほうがいい!! とか思う方もいるようないないような・・・


