エコデザイン部会ブログ

2012/06/18

2012 第3回エコデザイン会議 開催報告

エコデザイン会議風景
日用雑貨、化粧品、書籍、繊維製品……。
「非食品分野」の様々なメーカーさんが集結。
これからの商品開発などについて、
得意分野の違いを超えた意見交換が行われました。
2012年6月15日(金)、三回目の開催となったエコデザイン会議が
東京グランドホテル(東京都港区)で開催されました。

回を重ねるごとに、着実に規模を拡大してきた本会議。
今回は、参加メーカー48社・72名のメーカー様がご参加。
らでぃっしゅぼーや(株)およびRadixの会のスタッフも合計すると、
なんと、95名という規模での開催となりました。
(報告:Radixの会事務局 小川)



開会のご挨拶・理事ご挨拶
福江MD部長
福江MD部長
堀江理事
堀江理事
堺井理事
堺井理事
開会のご挨拶は、らでぃっしゅぼーやMD部の福江敬太郎部長。
今では「おやさいの会社」として認識されている、らでぃっしゅぼーやですが、
日本にはじめて「フリーマーケット」という仕組みを紹介した
「日本リサイクル運動市民の会」の活動から誕生したことに触れながら、
「もともと、らでぃっしゅぼーやは<日本リサイクル運動市民の会>という
 市民運動団体から始まっており、エコロジー活動がメインであった組織。
 まだ、エコロジーという言葉が全く認知されていなかった頃から
 “エコロジー”という言葉を使い、環境保全系の活動に取り組んできました。
 その流れは、らでぃっしゅぼーやのエコデザイン課と
 Radixの会のエコデザイン部会へ、そして皆さまとの関係へと
 受け継がれているのだと思います。
 エコデザインというジャンルには、未知の可能性があると感じています。
 今後はメーカーさん同士の横のつながりも拡張し、
 つながりあいながら、化学変化を起こすきっかけになればと思います」と
 エコデザイン課への大いなる期待を込めたご挨拶を頂戴しました。

また、この場で、2012年よりRadixの会・エコデザイン部会の理事となられた
(株)ライト ウェーブの堀江琢磨代表取締役と
(株)ボーデンの堺井義信代表取締役を皆さまにご紹介。

堀江理事は、界面活性剤の人体に与える影響に触れつつ
「このような情報も交換しながら、
 お互いのためになるような取り組みを行なって行きたい」とご挨拶。

堺井理事は、かつてRadixの会の会長を勤められた
八木澤商店(岩手県)の河野和義氏の言葉を引用。
「“取引”ではなく“取組”だというのは、門戸は開かれているということです。
 取組だということで、忌憚のない、発展的な意見交換で、
 盛り上がって行きたいので、よろしくお願いします」と締めくくられました。


らでぃっしゅぼーやからの発表
松井課長
エコデザイン課・松井課長
物流部・鈴木さん
物流部からは、
各社へのお知らせも配布。
エコデザイン課・関本さん
エコデザイン課の関本さんによる
番付発表は毎回好評です。
らでぃっしゅぼーや(株)からは…
エコデザイン課の松井課長より「売上動向と最近の動向」と題して
らでぃっしゅぼーやの会員さまに求められる商品の特徴や、
売上・会員数の状況、取組などを紹介しながら、
今後、らでぃっしゅぼーやとして力を入れていきたい商品の
条件などを紹介されました。
また、これから解決すべき大きな社会問題として、原発問題にも言及。
エネルギー問題、東北地域の支援プロジェクトなど、
実際の活動と、今後目指す方向性についても、紹介いただきました。

松井課長の発表に続き、
お取引先様にとっては、少々耳の痛い話題であるクレームについて、
物流部と品質管理課、会員サービスセンターより発表。
物流部の鈴木さんからは、
物流の現場で発生している納品事故の現状を説明。
事故を防止するための工夫やコツを紹介していただきました。
品質管理課の神田さんからは、
最近多く発生している、イメージ違いや使い方間違いによる
クレームの実情と対応策について、ご説明いただきました。

会員サービスセンターの徳留さんは会員さまからの生の声が紹介。
「会員さまからのクレームには“改善してほしい”という気持ちがあります。
 貴重な時間を割いて、ご連絡いただいていることに対して、
 できる限りのことはしたいと思っていますので、ご協力をお願いします」
とのお願いもありました。

そして、すっかり恒例行事となってきた、
エコデザイン課の関本さんによる「商品番付」の発表。
定番の売れ筋商品から、2011年に急成長した商品などが紹介されました。
「来年からは、趣向を変えて、クレーム番付なんかやって、
 笑いをとっていくのもいいかなと…」という発言は、会場の笑いを誘いました。


お取引先様によるプレゼンテーション
富士村社長
生活アートクラブ・富士村社長
日本エコシステム・原田さん
日本エコシステム・原田氏
今回のエコデザイン会議では、先進的な取組を実施している
メーカー様2社によるプレゼンテーションも盛り込みました。

まずは、間伐材を30%含んだ印刷用紙「木になる紙」について
(有)生活アートクラブの富士村代表取締役が発表。
参考資料として、試し刷り用のコピー用紙や、
印刷見本、説明資料などもご用意いただきました。
今後、生活アートクラブさんによる
商品販売チラシの使用用紙は「木になる紙」に切り替えることも表明。
会議に参加されているメーカーの皆さまに対して、
ご賛同と「木になる紙」採用のご検討を呼びかけられました。

また、(株)日本エコシステムの原田様からは
原発問題以降、東京電力の電気料金値上げもあり
注目が高まっている太陽光発電についてご説明。
太陽光発電というと、大規模なメガソーラをイメージしますが、
小規模でも導入できる太陽光システムについて発表。
余剰電力買取制度も視野にいれた、
太陽光発電の導入について、ご提案いただきました。


分科会
分科会
車座になり、意見交換。








らでぃっしゅぼーや担当者および、
お取引先様による先進的な事例紹介を終えた後は、
取扱い商品別の分科会へ。

「化粧品」「日用雑貨」「家庭用品」「繊維・書籍」の4グループに別れ、
参加者が車座になっての、大意見交換会となりました。

常日頃は、取扱い商品の話が中心で、
メーカー様それぞれの方針や活動などが話題になることはまれ。
しかし、今回は、社会貢献活動や開発秘話なども飛び出し、
シビアな交渉などもある、お取引時とは違う、
発展的なディスカッションが中心の分科会となりました。


また、全体的に押し気味のタイムスケジュールであったため、
急ぎ足での分科会となってしまったのですが、
メーカーさん同士の意見交換や交流は、
引き続き行われた懇親会の席へと引き継がれていたようです。




☆今回のエコデザイン会議については報告書を作成する予定です。
 完成次第、関係各所に配布する予定です。
2012/06/18

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