食品部会ブログ

2017/11/22

食品部会セミナー 第2弾 開催報告

11月16日(木)、TKP新宿カンファレンスセンターにて、
「RADIX基準に込めた想いと進化、そしてそれを踏まえたシステム登録業務の実際」と題して今期2回目となる食品部会セミナーを開催しました。

Radixの会会員さんと会員外のメーカーさんを合わせて85名。さらにスタッフを含めると100名を超える大きな会合となりました。

来年5月でらでぃっしゅぼーやは、30周年という節目の年となります。この間に築いてきたRADIX基準に加え、昨年からは新基準「RADIX Family」が策定されたこともあり、それぞれの基準についての考え方や、システム登録について、改めて整理して再確認をする機会になりました。

第一部:RADIX基準の成り立ちと考え方

品質管理課:森崎課長
まず、らでっしゅぼーやの経営母体となった「環ネットワーク株式会社」設立からRADIX基準の制定や沿革についての説明がありました。
RADIX基準は、6つの考え方で成り立っています。
①安全でおいしいこと→本来のもつ香りや味を生かした商品
②持続可能で環境にやさしいこと→環境に負荷をかけない
③情報が公開されていること→商品のトレースができる
④生産者とのパートナーシップ→3者(生産者・消費者・らでぃっしゅぼーや)がお互い満足できる関係性
⑤買いやすい価格帯であること→持続的に買え、かつ生産し続けることができる価格設定
⑥たゆまぬ代案提示→さまざまな角度からよりよい暮らしを実現するための代案提示
RADIX基準の改定は、毎月第2木曜日の商品取扱基準委員会が行います。主に社員が改定の提案をし、それが議論されます。改定された最新のRADIX基準は順次、MIRRORシステムに更新され変更内容の確認ができます。
改定部分の質問では、生産者・メーカーからの改定案などの提案はできるのか?といった質問が出されました。→[回答]お客様への新しい代案提示ができる商品・サービスがあることが前提となります。

第二部:新基準 "RADIX Family" の考え方について

食品課:東海林課長
昨年から策定された「RADIX Family」基準(以降Family基準)は原則として「合成保存料」「合成着色料」(※いずれも防災食品は除く)を使用しないで、 多様な食文化を尊重し、地域活性の一助となる商品を紹介する「地域フェア」商品、健康的な食生活を意識し「食物繊維/カルシウムON」や「糖質カット/カロリーOFF」に着目した「ウエルネス」商品、アレルゲンの課題にお応えし、食生活のお役に立てる「アレルギー・アトピー対応」商品、いざという時に命をつなぐ「防災」商品。これらの目的がハッキリとした商品群を自信を持って取り扱うために整備された基準です。
このため、RADIX基準商品とは異なり
I. 工場監査対象外(開発担当者の訪問確認)  II. 原材料登録不要  III. 製品規格書は1次原材料のみ登録  IV. 包材の材質確認対象外  V. 放射能検査対象外  であるため、システムへの登録内容も簡素化されます。
Family基準による企画は、準定期品やフェア商品が対象ですが、地域貢献・社会貢献的な意味合いからも、お客様から大きく支持をいただいており、将来的には人気商品を、RADIX Family基準RADIX基準化して継続商品として販売することも目指したいとの説明がありました。

質疑応答では、「(RADIX基準商品は)登録が一番の手間。Family基準では、登録が簡素化されるので、Family基準で新商品の反響を見てからRADIX基準に準拠し継続商品へグレードアップができないか」「もともとRADIX基準で製造されているものでも、まず、お客様の反響が伺うために活用できないか…」といった声も上がっていました。

第三部:eBASEの登録業務いついて

eBASE社のご担当者
第三部ではeBASE株式会社のご担当者からも、直接、ご説明をいただきました。事前アンケートで登録内容と操作方法について疑問点や要望などを書いていただいて、回答してもう形式で進められました。
eBASEの入力の手間についての声や、操作性などの問題点、提案など、多くの方から意見が寄せられ、活発なディスカッションが行われました。

(事務局:山口)
画像をクリックすると拡大します。↓↓↓
2017/11/22

会員サイトへログイン

パスワードを忘れた方はこちら

 

Radix info on twitter

Radixオフィシャル動画

ブクログおすすめ本

らでぃっしゅぼーや コーポレートサイト