畜産部会ブログ

2011/01/27

会田共同養鶏組合の飼料米倉庫竣工式

1月27日に,長野県松本市の会田共同養鶏組合が作った飼料米用倉庫の竣工式に参加させていただきました。竣工式には会田養鶏の取引先以外に、地元長野のテレビ局員の姿も見えました。




会田養鶏では、長野県の農家から集められた飼料米を使って鶏を飼育し、その時に出る鶏糞を地元の農家に配るという循環型農業を確立しており、自給率の向上も目指しています。
飼料米栽培の効果はそれだけではなく、水田の再生や、風景・環境の保全にもつながります。地域の活性化も期待できます。

この飼料米倉庫を建てることになったのも、集められる飼料米が増えてこれまでの倉庫だけでは入りきらなくなったからだそうです。この倉庫では300トンの飼料米を保管できるようになりました。


竣工式の様子
こちらが商品
通常の卵と比べると黄身の色が薄いが、味に問題はない。オレイン酸やリノール酸が多く含まれていて、より良い完全栄養食品と言えそうです。



竣工式が終わった後で、常盤村養鶏農業共同組合・石澤組合長から、飼料米についての講演会がありました。
飼料米の現状と常盤村養鶏農業共同組合の取り組みについてお話されました。




私は飼料米の重要性は自給率の向上にあるものと思います。家畜用飼料の自給率は低く、1割程度とのことですが、輸入される穀物は生産も安定せず価格は上がっており、他国が輸出できない状況になることも考えられます。
それでもまだ国産の飼料米の方がコストは高くつくようではありますが、より研究を進めて、輸入品に負けないものになってほしいと思います。


(Radix事務局 高橋)
2011/01/27

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