畜産部会ブログ

2017/04/24

特別セミナー開催報告

畜産部会生産者さんの他、エコデザイン部会からもご参加いただきました。本社で開催したため、AWに強い関心がある社員も参加。

畜産部会特別セミナー
日本と世界のアニマルウェルフェア
〜人も動物も満たされて生きる〜

開催報告

 2017年3月16日(木)、らでぃっしゅぼーや本社にて畜産部会特別セミナーを開催しました。
 2020年の東京オリンピック開催を前に、日本でもアニマルウェルフェア(AW・家畜福祉)という言葉がしばしば聞かれるようになりました。らでぃっしゅぼーや・Radixの会では、すでに3年前からこのアニマルウェルフェアをテーマに畜産集会や勉強会などを開催してきました。今回は、AW研究の第一人者の松木洋一先生をお招きしました。
講師:松木 洋一先生(日本獣医 生命科学大学名誉教授)
セミナーでは、AWの概念、実態、従来との違い、それをどう考えていけばいいのかという事を約1時間にわたってお話しいただきました。

参加された畜産部会会員の皆さんの発言から

中津ミート:松下社長(Radixの会会長)
「温屠体(と畜して8時間以内にペーストした豚肉) の結着力を活かしたドイツの伝統的な方法でウインナーをつくっています」
黒富士農場:向山社長 (Radixの会理事)
「オーガニック卵の推進をしています。アニマルウェルフェアフードコミュニティでは松木先生と同じ活動をしています」
会田共同養鶏組合:
上村組合長
「長野県松本市で平飼いを昔ながらのやり方でやっています。手はかかるけど平飼いたまごを伸ばしていきたいと思っています」
タカハシ乳業:
高橋社長
「牛乳にどこまでこだわるか、日本で3社しかない有機JAS認証の牛乳を販売しています。AWも重視し広めていきたい」
湯田牛乳公社:
溝渕専務
「AWはこれからすごく大事になっていく。全国的に乳牛の頭数が減っているが岩手も同様。牧草自給ももっと力を入れていきたい」

参加者アンケートから

・動物福祉に興味があるので、大変勉強になりました。日本のAWへの取り組みが早急に進めばいいと思います。
・松木先生の優しさがにじみでる言葉にこちらも何かほっとするような
 気持ちになりました。「ホルスタインなど血統にかまわず生まれた生き物の生活を大事にするのがAW」
・ もう少し詳しく伺いたかったですが限られた時間で大きな動きが全体が見渡せる感覚でつかめました。
・知らないことを知ることができる。気づきのある勉強会でした。

試食もしました

せっかくの機会なので、参加された生産者さんご自慢の商品を用の試食も。
「基本的に動物がストレスを感じないよう自由に生きて健康な体をつくっている。そこから生まれた食品というイメージを持つと、市販されているものとはまた違った味わいを感じられると思います」と松木先生。
ちなみにご提供いただいた試食品は・・・
中津ミート:皮なしべビーウインナー、粗挽きウインナー、ポークウインナー/黒富士農場:森の木霊 プレーン(バウムクーヘン)/タカハシ乳業:ノンホモ・ジャージーヨーグルト/湯田牛乳:牛乳寒天/会田養鶏:平飼い温泉たまご
2017/04/24

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