農産部会ブログ

2016/09/24

関西・中四国ブロック集会in徳島報告

 9月9日(金)~10(土)の二日にかけて徳島県でブロック集会を行いました。数日前に発生した台風の心配もありましたが、当日は青空が広がりとても気持ちのよい天気での開催となりました。
 一日目は、リバーサイドうつくし村の宮崎さん、山添さん、西田さん、それぞれの圃場を巡回しながらベテラン生産さんから的確な熱いアドバイスを頂きました。
 二日目は、午前中からブロック会議を行いました。初めに農産部、大阪センターからの報告、最後に今後のブロック集会に向けて議論を交わしあいました。

1日目はリバーサイドうつくし村 圃場巡回

宮崎さん圃場

 最初に向かった宮崎さんの圃場では現在、キュウリ、インゲン等が栽培されていました。宮崎さんはキュウリの播種を、直播で行っています。今年は、天候も悪く発芽後本葉が3,4枚開いたころから斑点が見え始め、成長も思うようにできていないとキュウリ栽培に苦戦されていました。現在の状況をもとに、初期生育での注意点、pHに対する肥料の与え方等ベテラン生産者さんから細かくアドバイスをして頂きました。

山添さん圃場

 山添さんの圃場では赤ピーマンが栽培されていました。通常のピーマンは成熟前に収穫するので深い緑色をしていますが、山添さんは畑でピーマンをしっかり成熟させて収穫を行います。成熟して赤くなったピーマン、これが赤ピーマンです。順調に進んできた栽培も梅雨をあけたと共に白絹病が発生し始めたそうで、病気防除に奮闘されていました。病気の発生原因は、なり疲れと梅雨によるダメージが重なったからではないかと推測。なり疲れを起こさないためのポイントを仕立て方から、収穫期まで畑さんより分かりやすく指導して頂きました。

西田さん圃場

 西田さんの圃場では、キュウリと赤ピーマンの栽培がされていました。キュウリの生育状況は、宮崎さんと同様に初期生育がうまくいっておらず、今後、地温の下げ方が課題となりそうです。対して赤ピーマンは、根の張りもよく背丈がピシッとそろっておりこれからの出荷にも期待できそうです。

亀田嘉さんを偲ぶ会

今年6月に亡くなられた名物生産者のお一人、亀田嘉(よしみ)さんの奥様と子供さんを招いてささやかな偲ぶ会を行いました。元農産部長の後藤から、らでぃっしゅぼーやとの関わりが語られ、元理事の畑さん、現理事の福広さんから思い出が語られました。畑を託された奥様からは、思い出のアルバムが回覧しながらのご挨拶をいただきました。

2日目ブロック集会

農産部からの報告

(残念なことにらでぃっしゅぼーやの主力商品であるパレット離れが進んできています。農産部として、あらためてパレットの価値を磨き、変化をくわえることで消費量増加につなげていきたいと考えています。外販の売り上げは昨年より高く、今後さらに伸ばしていけると感じています。)

(野菜の直接注文がとても低くなっています。人気の商品は、一般では手に入れにくい珍しい野菜、産地を限定した夏でもおいしいトマトなどが傾向として見られます。物流コストは、市場便の活用、複数産地を経由する新規物流の開発によって削減できた例がありますので報告します。Dropboxの導入によって、センターで検品された野菜の画像が、より簡易で迅速に観覧が可能になりました。無料で導入できますので利用してみてください。)
(果物の直接注文数は上昇傾向にあります。リンゴ・ブドウ等をシリーズ化した形の準定期届でお届けしているものが非常に人気です。しかし、ここ数年減ってきていたクレーム数が悪天候の影響もあり昨年は増加していました。Doropboxの導入、センターでの検品を強化することで改善していけたらと思います。また、納品の際の記入ミスが見受けられますので、チェックシート等活用をして頂き注意のほどお願いします。)
大阪センターからの報告
(大阪センターからの報告です。営業に力を入れ、新規入会者数、パレットの価格アップにつなげることができています。営業を挟んで新規の入会につなげている「らでぃっしゅぼーや」では消費者の商品に対する期待は非常に高いものがあります。お客様の期待にこたえていくためにもより良い商品を是非、他者ではなく「らでぃっしゅぼーや」に収めて欲しいです。消費者には皆さんがつくった農産物の価値を伝えていくことを私たちはお約束します。また、やはり日々勉強しないと情報の更新、記憶の薄れがあります。是非、情報共有の場には協力頂けるととてもありがたいです。)

(大阪物流チームからの報告をします。7月から新たに入荷検品を導入しました。入荷された際、商品の温度を測定しサンプルをとることで温度管理の強化をしています。また、ピッキングスタッフには会員さんから寄せられたクレームをモニタリング体験として視聴させることで今後の改善につなげています。)

意見交換会

 
 (数年前まで頻繁に開催していた、栽培の技術的な勉強会を再度開催しませんか?たとえば、東京を開催場所とし、葉物であれば葉物、根菜であれば根菜だけといった座学を中心としたピンポイントでの勉強会はどうでしょうか?品目ごとの生産者が集まることでより深い意見の交換ができるのではないか?また、日程も合わせやすく参加しやすいと思います。などなど意見が出ました。)
休憩中の風景
2016/09/24

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