農産部会ブログ

2014/10/14

東北ブロック集会/報告:研修生・山口

今年の東北ブロック集会は
①会員外の産地を見に行こう!
②Radix会員同士に加え、らでぃっしゅぼーやスタッフとも交流を深めよう!
③らでぃっしゅぼーや会員さんたちとも交流しよう!
の3つのテーマで開催。
1日目の圃場巡回は岩手県一関市でナスを栽培している2件の農家を訪問
その後、秋保温泉へ移動してブロック会議、懇親会
二日目は、らでぃっしゅぼーや会員さんを宮城大学へ招いてミニ試食交流会を開催。
会員さん33名、スタッフ・大学(先生、学生)含め、21名 総勢54名の参加をしていただきました。

圃場見学

佐藤さん(左)
圃場見学では、東北ライフ河野社長のご紹介で『東北一の産地』でもある、岩手県一関市でナス栽培している佐藤さん・千葉さん圃場を見学 『くろべえ』という品種を栽培。
佐藤さんはナスの栽培を始め22年目、施設栽培に切り替え12年目のグループの中でもリーダー的な存在。
出荷時期は4月下旬~12月上旬までと長期の出荷を行っています。3月上旬に定植して根の活着をよくする為に、地中暖房を使用。
仕立て方は基本的に2本仕立で約1200本/反が定植。
佐藤さんの圃場では、比較をする為に実験として3区画に分かれていて、
①100%有機素材を使用している区画
②60%有機で栽培している区画
③100%化成で栽培している区画
と分けられて栽培されていました。
①のナスは果肉は黄色で手て折ると「パキッ」と折れ、②のナスになると皮近くの果肉が緑色をしている。ナスを折ろうとしても皮が固く折れない。
折れない原因は、化成肥料を使用すると一気に肥料が効くことが原因だと佐藤さんはおっしゃられていました。

千葉さん圃場では、夫婦で農業をしており、奥さんがナスの栽培担当。
ナス以外にもお米と繁殖牛を飼育しており、繁殖牛の糞を堆肥にしてナスの圃場や田んぼに入れていると説明。
千葉さんの圃場は連作障害が多く出て、その時に圃場の土の入れ替えを行った。
ナス圃場は露地13aに660本定植しており。佐藤さんから栽培の技術を学びながら手を抜かない丁寧な作業で天候不順でも収穫量が多いと高評価をいただいていました。

東北ライフ河野社長(右)
千葉さんご夫婦

ブロック会議

信太理事
例年に比べ少ない人数で開催。
今回、Radixの会ではない圃場見学でした。農薬使用・不使用問わず東北は米の生産者が多い中、農政の個別保証の問題もあり、様々な作物にも目を向けないといけない。有機が付加効果ではない中で農業をきちんとしている所を見たいことから今回の見学圃場となりました。
2日目には、らでぃっしゅぼーや会員さんと交流があり、有機の今までの一連の中で顔を見える活動をしてきたが、今までやってきた顔の見える関係の付加価値を更に強固にして行きたいと挨拶。





らでぃっしゅぼーや(株)小関副社長
今回初めての試み、生産者だけでなくらでぃっしゅぼーや会員にも来てもらい話を聞く、経験を積み上げていきたい。
らでぃっしゅぼーやの状況は胸を張って言える状況ではない。お客様に新たらしい価値、商品を提供できるように商品作りに励んでいます。
ベースになるのがらでぃっしゅぼーや会員さんとの信頼関係の構築、Radixの会会長も配送同乗してらでぃっしゅぼーや会員さんの声を聞こうと取り組みをしている。基本的なところを積み重ねていくのをやらなければならないのではと考えている。
食についても信頼関係が注目されている時、Radixの会で積み重ねて来た取り組みを全面的に提示、話をしていくのも重要だと持っている。その伝え方をRadix会員とこれから話しをしていきたいと挨拶。
らでぃっしゅぼーや農産部より
農産部の体制について
人事異動後の体制について説明。

定期品『ぱれっとの動向』
非常に苦戦中
台風の被害もなく作付けされた物が順調に出荷、それ以上の出荷があり野菜が溢れている。
通常1/2カットの所、1個入れ豊作還元として入れている。
作付けしている分に関しては注文している。

注文品『らでぃっしゅクラブ』野菜・果物・米の動向
野菜・果物の売り上げは好調、単品買いは増加しているが定期品の落下はカバーしきれていない。
果物の元気くん紙面の面積は多くしている。企画課の強化をして販促工夫をしている。
東北センターより
概要説明
事業所を開設して2年目、140人の会員さんから始まり現在1800人となり、今年中に2000件を突破が目標。
それに伴い、自社便の配送エリアの拡大『名取・多賀城・利府・富谷(山形・福島は自社便化を検討中)』

顧客属性について
神奈川と首都圏に比べると、客単価が低い。
ぱれっとは購入してもらっているが元気くんの購入数が少ない。
大きな生協があるので対等に東北センターも商品の良さを伝えきれていないのではないか?配送担当も2年半付加価値をどうに伝えるのか今後の課題。

売上げ推移課題
間接原価と配送費の抑制
1件あたりの客単価の向上

今後の展開として
仕入諸掛抑制の為の横持ち便見直し
配送費の売比支払いへの変更
客単価向上の為、1品販促、産直品などの展開
顔の見える関係の構築(生産者交流会の実施など)
などのお話をいただきました。

ミニ試食・交流会

2日目はRadixの会としては初めてとなるらでぃっしゅぼーや会員さんをお招きしての交流会。
宮城大学の多目的ホールを交流会場に、試食品を調理する場所として加工棟をお借りしました。
当日は、会場の設営から始まり、生産者の方は試食品の調理もあり忙しく準備されていました。
らでぃっしゅぼーや会員さん+ご友人『23組61名』が来られ開催されたミニ試食交流会、餅つきパフォーマンスを行いつき立てのお餅を配り開会式へ
司会進行は東北センターの田中GL、生産者代表挨拶として信太理事に挨拶をいただきました。
参加団体の紹介挨拶・宮城大学から発表をしたのち試食会スタートとなりました。
試食会では多くの笑顔に溢れ、試食をされている姿にホットいたしました。試食中に2回目の餅つきを行い今回は、お子さんにも餅つきを楽しんでいただけるようにしました。楽しそうに餅つきをしている姿を見て良かったと実感!
今回初めての企画でしたが、生産者の方、らでぃっしゅぼーや農産部、東北センター、宮城大学の先生、生徒さん、多くの力をお借りしたおかげで無事に大盛況のうちに終了することができました。


動画

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2014/10/14

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