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斉藤武雄/津軽産直組合
2010-04-26
こんにちは Radixの会理事(農産部)津軽産直組合の斉藤武雄です!
青森県のりんごは津軽平野の山手を中心に栽培され、生産量は日本の約50%(約42万t)です。日本の果樹(りんご、みかん、かき、ぶどうなど)の中で、一地域でこれほどに生産されている果樹は他に例がないと思います。
私は農家の長男として生まれ、地元の農業高校を卒業して、東京の農業関係の出版社に就職し夜間大学で過ごしましたが、仕事の関係上、各地の先進農業を視察する機会がありました。その中で無農薬で野菜を栽培している農家、又、自家配合で健康な豚を飼育している農家さん達と出会い、強い感銘を受けました。(電子農法という農業技術です)有吉佐和子さんが“複合汚染”を出版し、食について考えさせられる時期でもありました。
私の家はりんご農家ですから、日本一の栽培を誇るりんごを農薬を省いて栽培できないかと思い、約6年の東京生活に別れ、青森に帰り同年代のりんご農家と電子農法に取り組みました。当時は今のように有機栽培や減農薬で栽培している人はほとんどなく、無我夢中で一喜一憂しながら、目標を達成しようと頑張りました。
現在は津軽産直組合の組合員は43名います。ほとんどがりんご農家で、一部長いも、ゴボウの生産者がいます。数年前から小祝さんの農業技術を取り入れ、土作り(特に有機石灰や苦土等の微量要素)を大切にして生産性の高い、味の良い農作物づくりに取り組んでいます。農作物の生産は年々安定してきつつあります。消費者の皆様からの評価も以前に比べ、ありがとうの言葉が多くなりました。
りんご栽培においても後継者不足等であちこちに廃園が目立ってきました。よりよい仲間づくりは農業への意欲向上と共に後継者も育てます。組合員の後継者が多くなり、耕作面積も多くなりました。会が活性化してきたと思っております。私達のりんごや長いも、ゴボウはらでぃっしゅぼーやの会員の皆様にお世話になっています。
私達は安全性を重視し、味の良い生産に努力したいと思っております。近年温暖化等異常気象ですが、その中での栽培をどうすれば良いのか研究して、皆様に喜ばれる生産に努めたいと思っております。
津軽産直組合 斉藤武雄
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