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佐藤貞之/木次乳業
2009-06-29
こんにちは Radixの会理事(畜産部会)木次乳業の佐藤です!
こんにちは、木次乳業の佐藤です。
2年間Radix理事を努めさせていただいています。
牛乳屋の大きな嘆き
毎日の口癖が『農業を疎かにすると国が滅ぶ』よ、でも、「農業は永遠不滅の仕事である」
と喧しく言い続けています。
戦後日本は、一貫して利益追求に走ってきましたが、なぜか今生きる事に、肉体的にも精神的にも不安が一杯です。
江戸の昔、士・農・工・商と呼ばれた時代がありました。『生かさず殺さず』の農業政策は今も何ら変わりはありません。今になって自給率を取りあえず10パーセントアップと囁いて言っていますが、絶対無理です。増えるどころか酪農を中心に畜産関係は、壊滅的な状況であり、大半の酪農家は、空気や水で生活していると言っても過言ではありません。
私も他の仕事を中断し酪農家が、ご飯粒が食べられるように一生懸命に駆けずり回っています。今ここで頑張らないと絶滅の危機に陥る。何ここ一番踏ん張ろう。諄いようですが、このような危機的状況をご理解賜りたいと思います。
一つ提案を、徴兵制ならぬ徴農制を行ったらどうでしょうか。食糧の輸入は不安が一杯です、国民は陸に上がった河童になります。一番の自己防衛は自国で食糧(命)を作ることです。食べ物の大切さ、有難さ、農業は金の価値観で判断するから誰も就農しません。
農業は聖域であることを、どうかお忘れにならないで下さい。
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